幼児期の子供の運動不足を解消!親子で出来る簡単運動ポーズ4選 (2/2)
次に「やってみよう編」です。
- 基本形をキープしながら、手を徐々に壁側に移動。
- 足が高く上がり、トンネルが徐々に狭くなる状態にする。
目標:最終的に、壁と体が一直線になれば完璧。
最初は基本形に時間をかけて下さい。
そこからトンネルを狭くしていけば良いと思います。
下ろす時は、手を先に前に出してから、足を下ろすようにして下さい。
膝ではなく足の裏で下りるよう心掛けましょう。
おわりに
幼児体育で最も重要なことは、動作の習得だと思っています。
逆上がりや跳び箱などの種目ではなく、様々な動作を習得、経験をさせることが、種目の成功に繋がっていきます。
親子で出来る手軽で簡単な運動を、これからも少しずつ紹介していきたいと思います。
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コラムニスト情報
性別:男性 |
職業:幼児&児童のスポーツ・体育指導の専門
こども未来遊育 えどのっちスポーツクラブ代表 江殿 祐一
幼稚園・保育園を中心に正課体育(幼児)・幼児・小学生の課外スポーツの指導を行っています。体操の選手を育てるのではく『運動を通じ人(子ども)を育てる』ことを理念におき、日々、3歳〜12歳までの子ども達と一緒に汗を流し向き合っています。色んな運動種目がある中で子ども達には『できる事』だけにを目標をおくのではなく、出来るまでの『過程』や『努力する大切さ』『仲間との関わり』『自立心』を大切にしてもらいたいと思い活動しています。
また、幼稚園・小学校に出向き親子体操なども行ない地域活動もしています。(2014年3月にはベトナムで親子体操を開催しました)
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/edonocchi-kodomomirai
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