パソコンの容量を空ける!Windows7版、いらないソフト・プログラムの削除方法
Windowsパソコン購入後、色々なソフトなどをインストールして利用し、そのまま使い続けていると、プログラムはどんどん増えていき、パソコンが重くなったり、ウィルスチェックの時間がとても長くなってしまうことがあります。
そんな時には、使わないプログラムを正しい手順で削除しましょう。
これによってハードディスクの空き領域が増え、動作も安定することがあります。
プログラムの削除をする場合、プログラムのショートカットやフォルダを削除するだけでは正しく削除されていません。
必ず、画面左下のWindowsボタンをクリックし、コントロールパネルを開き、ここからアンインストールをしてください。
誤った手順でアンインストールを行ってしまうと、レジストリに不要な情報が残り、動作が不安定になる可能性もありますので注意してください。
専用のアンインストーラが付属しているプログラムもあります。
この場合は、コントロールパネルからではなく、アンインストールのプログラムを実行して削除をしてください。
コントロールパネルを開き、設定の一覧の中から「プログラムのアンインストール」をクリックします。
画面表示が上記の画像と異なり、プログラムのアンインストールを見つけられない場合は、コントロールパネル右上の「コントロールパネルの検索」の枠内に"プログラム"などと入力して検索をしてください。
そうすると「プログラムのアンインストール」が一覧に表示されます。
「プログラムのアンインストールまたは変更」の一覧が表示されますので、削除したいプログラム名を一覧から探しクリックをして選択します。
削除予定でないものを間違って選択しないように注意してください。
その後、画面上方にある「アンインストール」の文字をクリックします。
[アンインストール]をクリックすると、アンインストールウィザードが起動しますので、画面の指示に従ってください。
削除するプログラムによって、アンインストール時に表示される画面やメッセージが異なりますが、はいやいいえ等のボタンを押す簡単な確認がほとんどですので、表示されるメッセージをよく読んで、指示に従ってボタンをクリックしてください。
不要なプログラムが増えすぎると、パソコンの起動や動作が遅くなって使いづらくなることもあります。
定期的に、必要なプログラムとそうでないものを整理しておくと良いでしょう。
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