お洒落な寝室で1日の疲れをリセット!ホテル風ベッドルームの作り方
こんにちは、インテリアコーディネーターの久保貴美です。
暑い季節は体力を消耗し、次の日に疲れも残りがちです。
そんな時は、ベッドルームを見直し、リラックス&エネルギーチャージができる空間にしてみてはいかがでしょう。
今回は、お洒落で快適なベッドルームの、コーディネートテクニックをご紹介します。
リビングの家具のレイアウトはしっかり考えているのに、ベッドルームの家具は、何となくのレイアウトになっていませんか。
リビング同様、ベッドルームでも見せ場を意識したレイアウトが効果的です。
何となく、窓際にベッドとデスクを置き、空いた所にキャビネットを置いた例です。
これを、入口のドアを開けた時の目線を意識し、レイアウトし直してみます。
部屋に入った時、主役であるベッドのヘッド部分が見えた方が素敵です。
このヘッド部分と、その後ろの壁を見せ場にしてコーディネートすると、お洒落なベッドルームになります。
レイアウト変更し直した後は、両サイドにナイトテーブルを置いてみましょう。
そして、上にスタンドライトを置けば、それだけでホテルのようなインテリアになります。
リラックスしたインテリアにするためには、照明がとても大切です。
寝る前は、煌々とした照明ではなく、温かみのある色の照明で、体を睡眠モードにしてあげましょう。
そうすることにより、寝つきが良くなり、ぐっすりと休むことができます。
もし可能であれば、壁の1面をアクセントウォールにすると、さらにお洒落な空間になります。
置くアイテム数の少ない、ベッドルームというプライベートな空間は、色の冒険がしやすいですね。
最近は、壁紙の上から簡単に塗れるペンキや、ノリ付きの壁紙などが簡単に手に入るので、挑戦しやすいですよ。
リビングのインテリアは気合いを入れているけれど、ベッドルームはまだ手付かず。
そういった方も多いのではないでしょうか。
リビング同様、ベッドルームも素敵にコーディネートすることで、お家で過ごす時間がより楽しくなります。
そして、翌日の疲れの取れ方もきっと違うはずです。
ぜひ、ベッドルームの模様替えを楽しんで下さいね。
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「もっと気軽にインテリアを楽しもう!」をモットーに、
フリーのインテリアコーディネーターとして活動しています。
企業に属していないのでメーカーにしばられず、ご希望やご予算に
合わせて、イケアなどのインテリアショップやネットショップなど
フレキシブルなご提案をさせていただいております。
「インテリアメールコンサル&コーディネート」ではメールでのやりとり
でもご提案しております。
プライベートでは2児の母として奮闘中!(6歳女の子&2歳男の子)
*ブログ・・・http://ameblo.jp/slowday/
*ホームページ・・・http://www.inspi.biz/
【経歴】
神戸市外国語大学在学中にイギリスに留学し、アート&デザインを学ぶ。
卒業後、家業の工務店を手伝いながら、「大阪ガスインテリアデザインスクール」にて、インテリアコーディネートの基礎知識を学ぶ。
ハウスメーカーで設計アシスタントをしながら、2001年にインテリアコーディネーター資格を取得。
その後、マンションの専属インテリアコーディネーターを経て、不動産会社に入社。個人邸やマンション・戸建モデルルームのコーディネート業務、インテリア関連の企画を担当する。
2009年11月、フリーのインテリアコーディネーターとなる。
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