スムージーやヨーグルトに♪「チアシード」の効果的な食べ方&ダイエットレシピ (1/2)
笹生暁美
こんにちは、フードデザイニストの笹生暁美です。
チアシードとは、南米のマヤ、アステカで食べられていた食材です。
今ではちょっと大きなスーパーであれば、簡単に手に入るようになりました。
見た目はゴマよりも小さな粒で、一見なんてことのない種ですが、実はものすごいパワーを持った食材です。
アメリカでは、数年前から注目されている食材です。
古代マヤやアステカには糖尿病、肥満などがなかったと言われており、その理由の一つがチアシードによるものだと言われています。
タンパク質やビタミンB、ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウムなど)が豊富に含まれています。
特出すべきは、「オメガ3」
チアシード約大さじ1杯で、1日の推奨摂取量をとれる計算です。
また、食物繊維も多いことで知られています。
大さじ1杯の量を他の食材と比較してみると、玄米は0.5gに対しチアシードは4.1g含まれています。
少量で手軽に取れるのも魅力です。
プルプルした舌触りになり、量も増えるので満腹感を得やすいのです。
必然的に食べる量も抑えられて、全体的にカロリーダウンにつながります。
チアシードは、特に味があるわけではありませんので、他の食材と合わせていただきます。
ヨーグルトに加えたり、シリアルに混ぜても美味しくいただけます。
それでは、簡単なレシピをご紹介しましょう。
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