チアシードとは?

こんにちは、フードデザイニストの笹生暁美です。

 

以前は入手困難だったチアシード

チアシードとは、南米のマヤ、アステカで食べられていた食材です。

今ではちょっと大きなスーパーであれば、簡単に手に入るようになりました。

 

 

見た目はゴマよりも小さな粒で、一見なんてことのない種ですが、実はものすごいパワーを持った食材です。

アメリカでは、数年前から注目されている食材です。

チアシードの驚くべき栄養価
チアシードは「栄養の宝庫」

古代マヤやアステカには糖尿病、肥満などがなかったと言われており、その理由の一つがチアシードによるものだと言われています。

 

カロリーは低く、栄養価の高い食材

タンパク質やビタミンB、ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウムなど)が豊富に含まれています。

 

特出すべきは、「オメガ3」

チアシード約大さじ1杯で、1日の推奨摂取量をとれる計算です。

 

また、食物繊維も多いことで知られています。

大さじ1杯の量を他の食材と比較してみると、玄米は0.5gに対しチアシードは4.1g含まれています。

少量で手軽に取れるのも魅力です。

 



チアシードの最大の特徴、水分を含んでジェル状になる!

プルプルした舌触りになり、量も増えるので満腹感を得やすいのです。
必然的に食べる量も抑えられて、全体的にカロリーダウンにつながります。

チアシードの食べ方は、とっても簡単!
調理の必要なし、かんたん混ぜるだけ!
  1. チアシードに10倍程度の水を加えて、軽く混ぜます。
  2. 10分ほど置いておくと、ジェル状になります。

 

チアシードは、特に味があるわけではありませんので、他の食材と合わせていただきます。
ヨーグルトに加えたり、シリアルに混ぜても美味しくいただけます。

 

それでは、簡単なレシピをご紹介しましょう。

簡単レシピ1 チアシード・モーニングフルーツ
作り方
  1. ヨーグルト150mlにチアシードを大さじ1加えて、冷蔵庫で一晩置く。
  2. 1を取り出し、季節のフルーツをトッピングします。
  3. 甘さが欲しい時は、メイプルシロップやはちみつをかけてください。

 

 

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