褒め方で子どもの性格が変わる!子供に自信をつけさせる「褒め言葉」のコツ (1/2)

執筆者: 森かほり 職業:いじめの加害者を作らない子育てメンター
大げさにほめても本当の自信はつかない

こんにちは。「いじめの加害者を作らない子育て」メンターの森かほりです。

 

子どもに自信をつけるために、よく「大げさなくらい、褒めてあげましょう!」と聞きますよね。

しかし、本当にゆるぎない自信をつけてやろうと思えば、大げさにほめるよりじっくり褒めるほうが確実です。

 

危険な褒め方、していませんか?

子どもを褒めるとき、「賢い!」「上手!」「えらい!」など、能力や出来栄えを評価する言葉を発していませんか?

 

このように言われて自信が持てる子はそれで良いのですが、自己肯定感の低い子は「わたしはママが言うほど賢くない」「たまたまうまくできただけなのに」という思いが先に出てしまい、素直に親の言葉を受け取ることができません。 

 

 

次回へのプレッシャーをかけてしまう

自信を持つどころか「次も今くらいに出来なければ褒めて貰えない」「次も同じように出来ないとママに嫌われてしまう」というプレッシャーや不安を抱いてしまう子もいます。

心の底から自信が湧いてくるほめ方

褒めるときはこのような評価の言葉より具体的な言葉を使いましょう。

子どもが頑張る様子、何かをやる様子をじっくり観察し、そのままを描写するのです。

 

ボールをうまくキャッチできた子には

「上手!」より、「ボールが落ちるところにグローブを持ってこれたね!」と見たままを言います。

テストで満点を取った子には

「すごい!やればできるじゃないの!」よりも「最近、ゲーム我慢して勉強してたもんね。お母さん、感心してたのよ」と頑張った様子を伝えます。

子どもはこのように具体的な言葉を貰うと、自分で自分のことを良いと思えるようになってきます。

 

 

 
 コラムニスト情報
森かほり
現在地:奈良  |   職業:いじめの加害者を作らない子育てメンター

もとは英会話講師でしたが、出産を機に在宅で英語の仕事をしようと翻訳の道へ。ビジネス翻訳を経て出版翻訳をめざしました。

自分の子育てに役立つようにと、

 英語圏のネット書店で売れている子育て本を発掘
  ↓
 翻訳企画書を作って出版社へアプローチ
  ↓
 返事をひたすら待つ

という、いわゆる「持ち込み」を続けること4年……

2010年、ようやく1冊目の訳書
『子どもを上手に叱っていますか? しあわせな親子関係を作るコツ教えます』
(筑摩書房)を出版しました。

4年後には2冊目の子育て書
『やさしいママになりたい! ギノット先生の子育て講座』
(同)を翻訳、出版。

後者を翻訳中の2011年、大津市であの中学生いじめ自殺事件が起きました。息子と年が近かったこともあって非常に大きな衝撃を受け、いじめをなくすために何ができるかを本気で考えました。

そして、そのとき翻訳していた子育て本がまさに特効薬だと直感。その内容と、それを実践している自分の体験をもとに、小さなママ向け講座を始めました。

2013年夏に「No Bullies(ノー・ブリーズ)=いじめっ子を作らない」というフレーズから「ノブリの森」と屋号をつけ、HPを開設。「いじめの加害者を作らない子育てを広める!」という理念のもと、活動を本格化しました。

現在はPTAや子育て支援、教育関係にも活動の範囲を広げて講演をし、参加者の97%の方から「とてもよかった」「よかった」と評価をいただていいます(5段階)。

またブログで自分の子育てを振り返り、エピソードごとに子育てのポイントをお伝えしています。エピソードは、10年間書き溜めた1600以上の記事から抜粋。

読者の方からは
「失敗談も赤裸々に語ってくれるので、潔い。素敵だと思う」
「夜中に一人、自己嫌悪に陥ることが少なくなった。更新を楽しみにしている」
と好評をいただいています。


【講演実績】
高市郡幼稚園PTA
宇陀郡校園所長会
生駒中学校区地域推進委員会
大和高田市立小学校PTA
奈良市地域子育て支援センター「そらいろ」
奈良市地域子育て支援センター「お陽さま」
啓林堂書店様主催ママ向け講演会
木津川ママサークル
香芝子育てグループ
天理子育てグループ ほか

【HP】 http://www.noburinomori.com/
【Blog】 http://ameblo.jp/noburinomori/

 

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