赤ちゃんの成長や子供のしつけ(躾)には目を離さず!怪我をしやすい家庭内の危険な場所まとめ
産まれてきたときはあんなに小さくかよわい存在だったのに、
寝返り、ハイハイ、たっち、そしてあんよと子供はすくすくと成長していきます。
あんよができるようになると、赤ちゃんの活動範囲が広がり、
手の届くものを触ったり、引っ張り出したりとママは目が離せませんね。
そうなるともちろん躾(しつけ)をしなくてはならなくなります。
危険な場所を教えたり、やってはいけないことを教えたりと…。
ではいつから躾をするのが一番なのでしょうか?
ここでは危険な場所と、躾をするタイミングを書いていきます。
行動範囲が広がると、危険なことも増えていきます。
一番危険な場所はお風呂場です。
乳児、幼児の最多事故No.1はお風呂での水難事故だそうです。
バスタブに水をためたままにしたり、子供が一人で入ることのないように十分に気をつけてください。
ドアに外側からロックがかけれるものがあれば、ロックをかけてください。
残り湯を洗濯に使うためためている場合などは、必ず外側からロックをかけると、こどもの不意の侵入を防げます。
まず扉タイプの収納場所に危険なものをしまっていないか、手が届く場所ではないか、確認してください。
ガスコンロはもちろんですが、IHクッキングヒーターはボタン一つで作動しますし、目を離したすきに子供が触らないようにしましょう。
ベビーゲートを利用するのがオススメですね。
友人宅は3人兄弟なのですが、つい先日の出来事。
落ちていた消しゴムを1歳の末っ子が口に入れ、家族で大騒ぎだったそうです。
消しゴムは服の中から出てきて、飲み込んでいなかったのが幸い。
調べたところ、消しゴムは大小にかかわらず飲んでしまっても心配はないとのことでした。
排泄されるとのことでしたが、それでも飲みこないのがベストです。
1歳をすぎ、動きが活発になってきたら、まだまだ小さいからと思わずに危険なことはきちんと教えましょう。
ダメなものはダメ!とママが子供さんの目をみてしっかりと教えると、いつもの優しい口調とは違うママの様子に、子供は気づきます。それでも子供は何度も、同じことをくりかえしやろうとしますが、その都度しっかりと教えてあげましょう。
ですが、子供は好奇心のかたまりなので、なにもかもダメ!というのはかわいそうです。
買ったおもちゃばかりでなく、家の中にあるものがとても良い遊び道具になります。
気に入った台所の道具で音を出したり、新聞紙をやぶらせたり、少々散らかったとしても、子供にとっては楽しい遊び。
どんどん五感を刺激して、めいっぱい遊ばせてあげましょう。
褒めるときは褒めて、叱るときは叱る。
自分の子供がたまらなく可愛いのはわかります。
でも、なんでも子供の思う通りに親が動き、甘やかすのは子供の将来によいのでしょうか。
大きく成長した子供にも、良いこと悪いことはしっかりと教えてあげるのが親のつとめかと思います。
大切な子供たちの将来のために、親は出来る限りの努力をし、健やかな成長への糧となるよう日々過ごしていきましょう。
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