どこの職場にも必ずと言っていいほど、お局さん的存在の女性はいます。

また、そのような人は仕事が出来たり、長くその職場にいるので発言力があったりしますよね。

 

お局さんに目をつけられてしまうと、職場で苦しい思いをしてしまいます。

そんなお局さんと上手く付き合うにはどうしたらいいでしょうか。

 

 

若くて可愛い女の子の場合、それだけで目を付けられてしまうこともあると思います。

同性の先輩は普通以上に厳しい目でチェックしているので、謙虚な姿勢で仕事に望みましょう。

 

仕事は出来るに越したことはありませんが、大事なのは気持ちです。

お局さんや先輩の指導をしっかり聞き、メモを取ったり、分からない時はタイミングをみて聞いてみましょう。

 

最も大事なのは注意をされた時の態度です。

少しでもムッとしたり、気分を害した反応をしてしまうとアウトです。

 

素直に反省し、次からは気をつけるということを伝えましょう。

お局さんといえど、素直で真面目な子には甘いものです。

 

まず、初めの第一歩は挨拶をしっかりすることです。

あなたが途中から入社した新人の場合、絶対に必須なのはこの挨拶です。

 

お局さんは礼儀を重んじます。

出来ればみんなの前でまとめてではなく、自分から出向いて個人個人に挨拶をしましょう。

この挨拶さえ押さえていれば、目を付けられないといっても過言ではありません。

 

お局さんは、新人のあなたに対してあまりいい印象を抱かず、挨拶を無視することもあるかもしれません。

そんな時も、必ずにこやかな挨拶だけはしておきましょう。

 

無視されるし、しなくてもいいやと思ってしまうと、あの子は挨拶も出来ないなどと文句の材料にされてしまいます。

女の人が多い職場では、派閥が出来上がっている場合も多くあります。

 

誰かの悪口を話される時もあるかもしれません。

そんな時は、絶対に肯定をせず、曖昧な相槌だったり話題を変えたりして交わしましょう。

絶対に、誰かの悪口は言わず、中立の立場は崩さないことです。

 

なぜなら、人間関係や権力というものはすぐにひっくり返るもので、悪口を言われていた人が上の立場になったり、同じグループで働くことになるかもしれないからです。

 

また、女性同士の関係が疲れるものだからといって、男性ばかりと話したりするのも気をつけましょう。

 

とにかく女性間で面倒な思いをしたくないという人は、男性よりも女性を優先したほうがよいでしょう。

 

 

お局さんというと、とても怖いイメージがありますが、大事なのは一人の女性だということです。

 

素直で真面目で、自分になついてくれる新人ならお局さんも悪い気はしません。

自慢をしない、悪口を言わないという、女性の基本的な社交術さえ押さえておけば、トラブルは回避できるでしょう。