こんにちは、美肌アドバイザーのMaikoです。
美脚を手に入れたい方、二の腕のぶらさがり肉が気になる方、ウエストのくびれが欲しい方。
女性の理想の体型へのあくなき追求は尽きないものです。
しかしながら、様々なエクササイズやダイエット食品、また食事制限やときには断食等など、あらゆる手段を試してもなかなか痩せられないという方も少なくないのでは。
そんなあなたに朗報な、身体の根本に働く話題のおへそ美容法についてご紹介します。
ヘソの形やヘソゴマについて気にする方はいても、その役割についてはよく知られていません。
よく、へその緒について、母親がお腹の中の赤ちゃんに栄養をあげるための通路であるという話は聞きますが、実はそれ以外にもカラダの中でとても大切な役割を担っています。
ヘソは、東洋医学では「神厥(しんけつ)」と言って神が宿る場所とされ、ヘソの周りには身体の機能に関わるたくさんのツボがあります。
西洋医学でも「太陽の神経叢(しんけいそう)」と呼ばれ、身体の機能の中枢をコントロールする、自律神経が密集する部分であるとされています。
いま、その身体の中心である「ヘソ」をケアする美容法が、世界中で人気を集めています。
ヘソ美容は、これらの国では以前から取り入れられていた美容法で、ヘソに直接お灸やキャンドル、ストーンなどを当てて温めることで、体質改善やダイエット効果を狙う方法です。
- 便秘改善
- 冷え性、むくみ改善
- ダイエット効果
- 疲労回復
- ホルモンバランス正常、生理痛改善
- 美肌効果
ヘソおよびヘソ周りを温めることで、臓器を中心に全身が温まり、基礎代謝が上がることで便秘やホルモンバランスの乱れ、むくみなどの身体の不調が改善されます。
よく低体温は良くない、と言われますが、人間の身体は体温が1℃上がると基礎代謝が12%上昇します。
それにより痩せやすい体質になるほか、免疫力も大幅に上がり、風邪等の病気になりにくい、健康的な状態を維持することができます。
つまり、どんなダイエット方法よりもずっとシンプルで健康的な方法で、痩せ体質に変えられるといえますね。
ヘソ周りのツボで代表的なものを4つご紹介しておきます。
○天枢(てんすう):へその左右、指3本分外側
○関元(かんげん):へその下、指4本分
○水分(すいぶん):へその上、指1本分
○気海(きかい):へその下、指2本分
天枢は消化不良や便秘にきくツボとして、関元は胃腸系、冷え性、生理痛などに効果があるとされています。
水分は、名前のとおり主に水分代謝を高めるため、むくみの改善などが期待されます。
また気海については、気が集まるツボとして、身体を温める働きをもつため、代謝をあげて身体の機能を活発にしてくれます。
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