女性に感じ良く接して貰うと、「これってもしかして俺のこと好き？」と考える男性は少なくないかもしれません。

ですが、それを自分に好意があると判断するのは早計というもの。
女性は、恋愛対象でない相手にはそれを表すサインを出しているのです。

今回は「女性が示す脈なしサイン」を挙げてみます。

女性は、好意のある異性からの連絡は、携帯を握り締めながらでも待っているもの。

好きな人からの連絡は、余程駆け引き好きな女性でない限り、早めに返すことが多いでしょう。

返信に2日以上かかったりする場合は、単なる知人としてしか思われていない可能性が高いかも。

「そうなんだ」「ふーん」など、一言だけで、やり取りを続けようという意思が感じられないときは、その気が無いと言ってよいでしょう。

女性は基本的にメールが好きな生き物。

女性の友人とは何時間だってメールをしているのに、メールを続ける意思すらないのは、あなたとのやり取りが億劫なのかもしれません。

飲みや食事に誘うと、他の人を呼ぼうとしたり、呼んで貰いたがったり。

これは暗に、2人では出かけたくないことを表しています。

もし気があるなら、わざわざ他の人を呼ぼうとはしません。

また、大人数の誘いの日時には具体的な日時を提示してくるのに、2人で会おうとするとはぐらかされたり、日時がなかなか決まらない場合も、単なる社交辞令をしているに過ぎず、脈はなさそうです。

普段からあらゆる人に好かれようとしているのが女性ですが、好意のある相手には、特に好印象を与えるため笑顔を意識したり、テンポよく相槌を打つなどの対応をします。

さらに、相手に好かれるため、あるいは嫌われないために、相手がどんな人物かをよく知ろうとして、自然と質問が出てくるのです。

そっけない反応を取られたり、全く質問をされない場合は、努力してまでは好印象を与える必要が無いということでしょう。

仕事の話などオフィシャルな話題ばかりで、自分の内面を語る必要のない話題や、こちらから質問しても話題を逸らされたりする場合は難しいかもしれません。

自分の内面を見せたくないのは、心理的距離が縮まることを拒否していることに他なりません。

上辺だけの友達、仕事仲間、それほど仲良くならなくていいと思っている相手への反応は、女性でいうと「笑顔で薄くかわしておく」か「まるきり興味のある素振りを見せない」のどちらかになります。

人間、一度いけるかも？と思ってしまうと、冷静になれずに前のめりになってしまいがちですが、一呼吸置いて相手の行動を分析すると、無駄な努力や空回りをせずに済みます。

女性が出すサインをしっかり読み取って、今後の恋愛の参考にしてくださいね。