「街コン」で彼女の作り方を学べ!彼女ができない男子の街コン必勝法

執筆者: 鈴木愛乃
とにかく彼女が欲し過ぎる!

夏祭りや誕生日、クリスマスなどのイベント時期になると、途端に独り身が寂しくなるのは男女共通の感情です。

 

女性であれば「合コン開いて!」と気軽に言えるものですが、男性ともなるとプライドや体裁もあり、なかなか「出会いを提供して!」と第三者に言えない人も少なくないのではないでしょうか。

 

街コン人気が非常に高い

そんな草食男子にお勧めなのが、合コンではなく「街コン」。

少人数の合コンとは違い、ただ同性の友達を作りに行ったり、異性の飲み友などを探しに行く場としても近年人気です。

地方ともなると街コンに出会いを求めるあまり、参加も抽選方式になっていることも。

 

引っ込み思案な草食男子や、出会いの場がない男性こそ、街コンに参加するべきなのです。

 

 

合コンより街コンがおすすめな理由

出会いの場としてお勧めなのが、街コン。

その理由をいくつか挙げていきましょう。

 

相性の合う人を探せる

なにしろ参加人数が多いので、合わない人とはすぐ別れて別の人と会話が出来ます。

言うなれば1回の参加の中で合コンが数回開かれているような感覚ですね。

 

誰かしら話しかけてくれる

見た目が相当不潔であったり、明らかに異質でなければ、必ず1人は話しかけて来てくれるのも特徴。

いわゆる「ぼっち」になることを不安に思い、参加をためらっている男性もいるようですが、1人で参加しても同性や異性が1回は話しかけてきてくれます。

 

それをきっかけに、皆の輪へ入ると良いでしょう。

 

話ベタでも大丈夫!

合コンは少人数なので、1人と仲良く話せるという利点があります。

しかし相性が合わなかったり、会話下手だったりすると、沈黙が流れてしまうことも。

 

その点、街コンであれば参加人数が多いので、自然とあと数人は会話に加わってくれる可能性が高く、互いに会話のフォローが出来ます。

 

街コンで彼女を作るためのポイント

いくら出会いの場を提供してくれる場でも、本人に問題があると彼女どころか友人も作れず終わることも。

以下のポイントは、彼女を作るためだけでなく、街コンを楽しく過ごすための暗黙のルールでもあります。

 

「出会い」に目をギラつかせない

「とにかく女!」「彼女作りに来た!」という男性は、もはやオーラで分かってしまいます。

もちろん、恋人を作りたくて参加している人が多数ではありますが、出会っていきなり恋人になれるわけもありません。

 

皆、「まずは友達から」が基本なのです。

「彼女を作りに来た」という意識は捨て、「異性の友達を作りに来た」という感覚の方が、女性側も安心します。

 

興味のない女性を冷たくあしらわない

上記のように「彼女を作りに来た」のみで動いていると、興味のない女性には冷たくしがち。

しかし、その言動は周囲からも見られています。

 

女性の情報網は侮れません。

例え知らない人間同士でもすぐに繋がり、「あの人〇〇だから近付かない方がいいよ」などと情報が流れます。

 

また、興味がないと思っていた女性でも、友人になっておくと後で素敵な異性を紹介してくれる可能性も充分あり得ます。

 

連絡先を交換する時は、特徴をメモしておく

仲良くなると、twitterやSNS、LINEなどで連絡先を交換することもありますね。

その時は浮かれていて皆と交換するのですが、帰宅をすると誰が誰だか分からず、結局目当ての相手の連絡先も分からずじまいということも。

 

連絡先は「今後もかなり連絡を取り合いたい」と感じた人とのみにしましょう。

また、交換時はメモなどに相手の特徴やエピソードを軽く記載しておくと、翌日以降も忘れずに済みます。

 

ネガティブな話はNG

街コンだけでなく会話の全般としてそうなのですが、自慢話や愚痴、批判は止めましょう。

本人は気持ちがいいかもしれませんが、ほぼ初対面の人からそのような話をされても、ネガティブな印象しか抱きません。

 

異性のみならず同性まで去ってしまいます。

 

質問をしてあげよう

「質問をする」、これだけでグッと会話は盛り上がります。

 

自分だけ話すのではなく、相手に話させるよう質問を投げかける。

女性は質問をされると「私に興味を持ってくれている」と感じる傾向にありますので、会話下手さんは是非実行して欲しいポイントです。

 

まとめ

街コンは彼女を作る場だけではなく、様々な縁を繋ぐ場としても活用できます。

 

どんな縁から出会いが広がるか分かりませんので、異性だけを目当てに行くのではなく、「皆で楽しく過ごし、2回目も会えるよう連絡先を交換しておく」という点を目指していきましょう。