いつも彼氏に合わせてばかり。疲れる前に「思考の癖」の治し方を覚えよう!
彼氏のペースにいつも合わせてばかり。そんな疲れる恋愛をしてしまう原因は、インナーチャイルドに原因があるかも?恋人との関係を良好に保つ思考テクニックを解説。
こんにちは、心理カウンセラーの吉田亮介です。
恋愛中のあなた、彼に自分の本当の気持ちを言えずに、ガマンばかりしてしまっていませんか?
例えば、本当は色々なところに出かけたいと思っているのに、彼が疲れているので、デートはいつも彼の部屋とか。
自分が友人と遊んでいると彼が不機嫌になるので、友人と距離ができてしまったとか。
何もかも彼に合わせてしまって、疲れ果ててしまっている…。
そんなことはありませんか?
なぜあなたは、それほどまでに我慢をしてしまうのでしょうか?
その通りですよね。
ですが、今回は、その原因をもう一歩掘り下げてみたいと思います。
あなたはなぜ、そんなに嫌われるのが怖いのでしょうか?
実は多くの場合、子供の頃に原因があります。
例えば、あなたが小さい頃、両親が厳しすぎていつも怒られていた。
褒められたことも、ほとんど記憶にない。
あるいは、学校でのイジメに耐えて来たのかもしれません。
こんな状況だと我慢ばかりで、自分の本当の気持ちなんてなかなか言えないですよね。
何かあればすごく怒られたり、攻撃されて来たあなたは、我慢をすることが当たり前。
何を言われても「自分が悪いんだ」と自分を責めてしまう、望ましくない癖があるのかもしれませんね。
もしかすると、辛い日々をじっと耐えて来たのかもしれません。
それが分かったら、心の中の当時の小さな自分に語りかけてあげましょう。
大体の場合は2歳~15歳のくらいの間ですね。
自分の心の中に、当時の傷ついた子供の自分をイメージしてください。
まずは、共感してあげましょう。
「●●ちゃん、辛いよね」
そして、癒やしの言葉をかけてあげましょう。
「そんなにガマンしなくていいんだよ」
「でも、怖いよね」
「ほんの少しずつ自分の気持ちや想いを言葉にしてみてね」
「少しずつでいいよ。いつも私が一緒にいるからね」
「私はいつでもあなたの味方だよ」
こんな風に、心の中の小さな自分を癒やしてあげることがポイントです。
傷ついた小さい自分が、今の自分に繋がっているからです。
毎日、お風呂に入った時や、寝る前など、リラックスできる時間にやってみてください。
やり続ければ、少しずつでも自分の本当の想いを伝えられたり、イヤなものイヤと言えるようになっていきます。
あなたが今、恋愛で繰り返してしまうパターンや心のクセ。
それは実は、小さい頃の両親との関係や、学校での友達との関係で身につけたパターンであることが多いのです。
ですが、原因が分かれば、そんな傷ついた小さな自分を抱きしめて、癒やしてあげればいいのです。
そうすれば、少しずつでも、その困ったパターンから卒業できる筈です。
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はじめまして。
吉田亮介と申します。
ブログ http://ameblo.jp/com-kaizen/
HP http://nayami-kaishou.jp/
メルマガ http://nayami-kaishou.jp/mailmagazine.html
僕は、20才のころに、自分自身がうつ、対人恐怖に苦しんだ経験から、さまざまな心理療法を学び克服。
その後、30歳で結婚しました。
そして、昔の自分と同じように、悩みを抱えている人の力になりたいと思い、従来のカウンセリングだけでなく、最先端のカウンセリング技法を学びました。
そして、35歳で専業のカウンセラーとして独立。
心理カウンセラーとして独立後は、20~40代の女性が多くカウンセリングにいらしてくださり、みなさん大きく改善されます。
たくさんの方をカウンセリングする中からわかったことがあります。
それは、「恋愛・婚活で悩んでいます」という方の多くが、実は、それ以前の<心の問題>につまずいてしまっているということです。
心の問題を抱えたままで、いくらマニュアル本を読んだり、合コンや婚活パーティーに行ってもうまくいくはずがありません。まず心の問題を解消してから、いろいろやるほうがうまくいくのです。
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