モラハラ彼氏の対処法。恋人からの暴言、言葉の暴力に傷つくのはなぜ?

モラハラ彼氏の暴言や言葉の暴力に傷つく。モラルハラスメントを行う恋人への対処法の1つ「自分を責めてしまう心の癖の治し方」を、専門家がナビゲートします。

執筆者: 吉田亮介 職業:心理カウンセラー
自分が悪いと思っていませんか?

こんにちは、心理カウンセラーの吉田亮介です。

あなたは、彼氏から強い口調でダメ出しされたり、責められても「私が悪い…」と思っていませんか?

  • 「お前はホントに何やってもダメだな」
  • 「お前はホントに料理のセンスないなぁ」
  • 「お前のせいだ」

例えば、こんな風に酷い言葉を言われていませんか?

 

 

とにかく、彼は、何かにつけてあなたのせいにしてきます。
そして、あなたは、少し「?」マークが付くところもありながらも、「私が悪いんだ…」と受けれてしまっていませんか?

そんなに自分を責めてしまうのは何故?

なぜあなたは、そんなに自分を責めてしまうのでしょうか?

 

自分を責める心のクセがついてしまっているのかも。

実は多くの場合、子供の頃に自分を責める心のクセができてしまっています。

 

 

子どもの頃、否定的なことばかり言われて育ったのが原因

お父さんやお母さんが厳しくて、ずっと怒られていたり、ダメ出しされていたりする場合が多いですね。

  • 「だから言ったでしょ!何度言ったらわかるの!あんたはホントにダメな子だね!」
  • 「お父さんを怒らせるな!」
  • 「お前はどうせ出来ないから」

 

 だんだん、自分がダメだと思い込むように…

上のように、怒られたり、否定的なことばかり言われたりして育つと、次第に次のような風に思い込むようになります。

  • 「私が悪い…」
  • 「私がダメだからお父さんお母さんを怒らせてしまう…」


これは学校でのイジメなどでもそうですね。

どんなに理不尽でも、「お前が悪い」「お前がダメだ」と言われ続けると、だんだんそうだと思い込むようになってしまいます。

 

 

自分を責めるクセを直す方法
子供の自分と対話してみましょう。

こんな場合に効果的なのは、子供の自分と対話することです。

 

イスかクッション(なければハンカチでもOK)を、2つ用意します。
それを左右に並べます。

 

 

片方が、今の自分ですので、そのイス(クッション)に座ります。
そして、隣に置いたもう片方が、小さい頃のダメ出しされたり、イジメられていた自分です。

何となくでかまいませんので、イメージしてみてください。

 

小さい頃の自分が自分を責めているのをイメージして、どう思う?

そして、その小さい●●ちゃん(自分の名前)は、「私(僕)がいけないんだ…」と自分で自分を責めています。
大人のあなたが、隣の小さいその子を見た時どう感じますか?


「その通り、あなたが悪いんだから一生懸命がんばりなさい!」と思いますか?

 

 

大人になって客観的にみると、けっこう理不尽だったり、まだ小さい子供の自分ができないのは当たり前じゃないか、ということに気付きます。


そして、「言うほど私は悪くないし、ダメじゃない」と思い始めたらチャンスです。

 

子どもの頃の自分が言って欲しそうな言葉をかけてあげる。

小さい●●ちゃんに、話しかけてあげましょう。

  • 「●●ちゃん、辛かったよね。本当によくがんばったね」
  • 「●●ちゃん、小さいんだからできなくても当たり前だよ」
  • 「私は、●●ちゃんが、ただ元気でいてくれるだけで嬉しいよ」
  • 「●●ちゃんは、全然ダメじゃないよ」、など

 

毎日続けることで、徐々に解消

すぐには大きな効果が現れなくても、最低でも1回は1回は、これを繰返すことで少しずつ解消していきます。
お風呂や寝る前、朝起きた時など、しばらく習慣化して毎日続けるといいですね。

 

 

おわりに

あなたが「私はダメ」とか、「私が悪い」と思うのは、実はほとんどは、心のクセでしかないのです。


そして、モラハラする彼は彼で、実は自分に自信がないことが多いのです。
だから、あなたを責めることで、自分が優位に立って自信を保っているのです。

そんな彼の標的にならないためには

自分を責めて自分が悪い、自分がダメだと思ってしまうクセを解消していくことが大切です。
どんなに強い心のクセも、クセには違いありませんので、諦めずに取り組んで行けば絶対に克服できます。

ですが、今の彼のモラハラに耐えられないなら、思い切って別れたり、誰かに助けを求めたりして、無理しないで逃げてくださいね。

 コラムニスト情報
吉田亮介
性別:男性  |   現在地:東京都台東区  |   職業:心理カウンセラー

はじめまして。
吉田亮介と申します。

ブログ  http://ameblo.jp/com-kaizen/
HP    http://nayami-kaishou.jp/
メルマガ http://nayami-kaishou.jp/mailmagazine.html

 
僕は、20才のころに、自分自身がうつ、対人恐怖に苦しんだ経験から、さまざまな心理療法を学び克服。
その後、30歳で結婚しました。
 
そして、昔の自分と同じように、悩みを抱えている人の力になりたいと思い、従来のカウンセリングだけでなく、最先端のカウンセリング技法を学びました。
 
そして、35歳で専業のカウンセラーとして独立。
 
心理カウンセラーとして独立後は、20~40代の女性が多くカウンセリングにいらしてくださり、みなさん大きく改善されます。
 
たくさんの方をカウンセリングする中からわかったことがあります。
 
それは、「恋愛・婚活で悩んでいます」という方の多くが、実は、それ以前の<心の問題>につまずいてしまっているということです。
 
心の問題を抱えたままで、いくらマニュアル本を読んだり、合コンや婚活パーティーに行ってもうまくいくはずがありません。まず心の問題を解消してから、いろいろやるほうがうまくいくのです。

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