チークの位置で印象チェンジ!上手なチークの入れ方 (2/2)
サクリパンテ ヒロコ
また、チークを入れる場所に、ニキビなどの出っ張りがあると、そこだけ色が溜まって濃くなってしまうことがあるので注意が必要です。
また、同じくチークの位置にシミがあって、コンシーラーで隠している場合も、その部分に色がつきやすくなり、濃くなってしまいやすいので、気を付けてください。
でっぱりやシミの部分が濃くなってしまった場合は、もう一度、チークの上からうっすらコンシーラーをのせると馴染みます。
コンシーラーをのせた所には、必ずフェイスパウダーをのせてくださいね。
また、チークを使ってシェーディングも出来ます。
こめかみ辺りや額の両端にふんわりチークを入れると、TゾーンとCゾーンのハイライトが目立ってきます。
明るい色の隣に濃いめの色を入れると、お互いが引き立つので凹凸がしっかりして来ます。
顔が長い人を除いて、顎(唇の下)の部分にもハイライトを入れますよね。
その顎のハイライトのすぐ下(顎のとがった部分)にチークを入れると、しっかり凹凸が出て効果的です。
シェーディングは、あくまでもふんわり軽めに
ちなみにシェーディングをする時は、チークを入れた後、ブラシに色を足さないまま、塗っていってください。
あくまでもふんわり、軽めに入れるようにしましょう。
決して濃くしないことです。
チークは顔色を良くするだけでなく、小顔効果や彫りを深く見せる効果もあります。
是非試してみてくださいね。
|
|
|
|