運動なし、食事制限なしで体重を減らすなら、身体を温めて新陳代謝をアップ!消費エネルギーを増やして痩せる「温活ダイエット」を始めてみましょう。
代謝を促進してするんと痩せる。
いつの間にか痩せてる!なんて夢のようなダイエットを実現させたいなら、消費エネルギーを大きくする「代謝」を促進することが大切。
そして代謝を上げる方法の1つに、身体を温めるというポイントがあります。
女性は特に、生理痛や関節痛など、冷えによって引き起こされる健康被害が多くあります。
ダイエットで言うとむくみや代謝の低下が挙げられます。
体温が1℃上がることで、基礎代謝量が約12%ほどアップすると言われています。
それには表面の体温だけを上げるのではなく、内側から温めて上げる必要があります。
内側から体温を温めるなら、以下の方法が忙しい人にも簡単に真似できるので、おすすめです。
胃腸は特に冷えに弱い部分。
お腹を冷やして、下痢や腹痛になった人も多いのではないでしょうか?
胃腸を温めてあげることで、血流がよくなるほか消化機能の働きも促進されるため、各栄養素をスムーズに巡らせることが可能になります。
また、幸せホルモン「セロトニン」生成を助ける、自律神経の崩れを調整する効果もあるため、憂うつ感を改善するメンタルケアの面も。
朝の起きたては、身体がカラカラ状態。
必ず何かを飲むかと思いますが、目覚めて一番に胃に入れるものを、白湯にしてみませんか?
一気に飲むのではなく、醒ましながら少しずつ飲むことで、胃のあたりがじんわり温まるのを感じることが出来る筈です。
キンキンに冷えたジュースやお水などはNG。
常温またはホットドリンクに切り替えることで、胃腸の冷えを防ぐことが出来ます。
お風呂上がりに冷たい飲み物を飲んだり、アイスクリームを頻繁に食べることも控えた方が良いでしょう。
外側から温めることも大切です。
短いスカートなどで腰回りを冷やすのは良くありません。
お洒落なハラマキやホットパンツを履く、カイロを胃の辺りに貼ることで、血流が促進され、全身まで血液が行き渡る効果が期待できます。
シャワーで済ませている人は、試しに今夜、湯船に浸かってみてください。
特に、37~40度の半身浴は血流を促進し、新陳代謝を上げる効果が期待できます。
みぞおち辺りから下をお湯で温めることで、シャワー時よりも身体の芯から温まっているのを感じる筈です。
なお、疲れを取るなら肩までの全身浴がおすすめです。
根菜類やトウガラシなど、身体を温めてくれる食材は多くありますが、様々な料理に合い、忙しい人も手軽に取り入れられるのは「生姜」でしょう。
摩り下ろした生姜を瓶に入れて保存しておけば、いつでも手軽にちょい足しで摂取することが出来ますね。
お味噌汁に入れたり、料理の味付けに加えるなど、使い道はかなり多岐に渡ります。
夏は身体を冷やしてくれる食材が嬉しいのですが、寒い季節は身体を冷やす食べ物は程々にしておきましょう。
消化過程で多くの熱を必要とするため、そのぶん身体の中に蓄えていた熱が消費されてしまいます。
トマト、レタス、キャベツ、きゅうり、ナスなど
バナナ、オレンジ、りんご、スイカなど
そば、小麦食品、豆腐、白砂糖など
ただし、身体を冷やすからといって「食べない」というわけではなく、季節によって使い分けたり、多めに食べてしまった日は他の方法で体内を温めるようにするなど、調整する必要があるということです。
どれも日常生活に簡単に取り入れることが出来るポイントですので、ぜひ取り入れて「痩せやすい身体作り」に役立てて下さいね。
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