美胸をキープする方法。バストが垂れるNG習慣を見直し、予防&早めの対策をとって、下垂や型崩れを防ぎましょう!

バストは一度垂れたら戻らない!美胸をキープする方法

こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。

 

バストの悩みは人それぞれですが、年齢と共に垂れてくるバストは、女性にとって避けて通れない悩みですね。

なんと、バストの垂れは20代から始まると言われています。


今回は、「バストが垂れてしまう仕組みと予防法」をご紹介します。

 

 

胸が垂れるのはなぜ?

バストは「脂肪」と「乳腺」、そして「クーパー靱帯」で構成されています。
バストは脂肪が9割ですが、バストを支える役割をしているのがクーパー靱帯です。


このクーパー靱帯は、コラーゲン繊維状の束で、一度伸びたり切れてしまうともとに戻りません。

そのため、日ごろの習慣を見直し、エクササイズ等のバストケアをこまめに行うことが大切です。

バストが垂れるNG習慣
  • ノーブラ
  • 体に合っていない下着
  • 強いマッサージ
  • 激しい運動
  • 横向きやうつぶせ寝
  • 猫背
  • ダイエットで痩せたり太ったりを繰り返すなど


加齢や出産・授乳ともにバストが垂れてしまうのは、仕方がないことで避けられません。
ですので、今以上にバストラインが崩れないよう、日々の習慣を見直しましょう。

垂れ胸の予防法

垂れてしまったバストは、二度と元には戻りません。

ですので、予防することが非常に大切です。

 

大胸筋を鍛える

大胸筋は、胸の上部を占める大きな筋肉です。

主にバストの張りを保つために重要な役割を担っていますので、これを鍛えることで垂れを予防できます。

 

肩甲骨を緩めて開かせる

肩甲骨の歪みは、姿勢を悪くし、バストを小さくしてしまいます。
肩甲骨を緩めて開かせることによって、バストを本来の位置に戻してあげましょう。

 

ビタミンAで肌弾力をアップ

ビタミンAには、皮膚の新陳代謝を促進する効果があるといわれています。

肌弾力がアップすれば、胸の張りを保つことに繋がります。

 

ビタミンAを多く含む食品としては、レバー、ウナギ、ニンジン、しその葉、抹茶、のり、などが挙げられます。

 

サイズの合った下着をつける

定期的にバストサイズを確認し、サイズの合った下着をつけましょう。

 

同じメーカーの同じサイズのブラジャーでも、デザインによってフィット感が異なることがありますので、購入時には毎回試着することをお勧めします。

 

1日に数回、バストが下着からズレていないか確認する

ズレたままでいると、胸に良くありませんから、正しい位置に直しましょう。

 

なお、あまりにも頻繁にずれるようなら、ブラが胸の形に合っていないと考えられます。

サイズが変わったり、ブラ自体が古くなってたりしていませんか。

買い替えを検討しましょう。

 

バスト専用クリームや美容液で優しくケアする

バストをケアするためのクリームや美容液がたくさん販売されています。

ご自分にあったものを見つけて、優しくケアするのもいいですね。

 

血行を良くする

血行を良くすると、胸を大きくするために必要な栄養素や女性ホルモンが、血液と共に乳腺に運ばれやすくなります。

適度な運動をしたり、お風呂で湯船にゆっくりつかったり、バストマッサージをしたりすることをお勧めします。

 

夜寝る時、ブラをつけるべき?

寝ている間は、寝返りを打ってしまうので、バストがあっちこっちの方向を向いてしまいます。

バストが流れないためにも、ブラを着けて寝ることをお勧めします。

 

就寝中の下垂や型崩れを防ぐ「ナイトブラ」がおすすめ!

ただし、普通のブラジャーでは締めつけがきつく感じられるかと思いますので、役割と構造が異なる、寝ている間専用の「ナイトブラ」を選ぶと良いでしょう。

 

寝ている間もサポートしてあげることが大切です。

 

 

おわりに

バストの垂れは、加齢とともに理想を保つのが難しい部分です。

ですが、毎日の習慣と予防によってグッと差が出てきます。

 

日々の習慣を意識し、ケアを心掛け、美胸を保ちたいですね。

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