ファミリーマートで販売されている、サラダならぬ野菜栽培キット「育てるサラダ」。

お弁当コーナー付近に置いてあることが多いので、サラダと勘違いして購入し、フタを開けて驚いてしまう方が続出ということでも話題になっています。

今回は、実際に「育てるサラダ」育成レポートをお届けしましょう。

なぜか箸も一緒に袋詰め。店員さんも混乱しているのでしょうか？

サカタのタネとのコラボ商品なので、土も種もセットされています。

パッケージもそのまま鉢になっているので、種をまいて気長に待てば、確かにサラダになりますね。

付属の土は、僅かな時間で水を吸い膨れるので、種を植えるまで時間があまりかかりません。

左：水を含ませた後　　右：付属されている状態。

育てるサラダ購入時にもらったお箸は、土をほぐすのにとても便利。

購入時はお箸も貰っておくと良いかもしれませんね。

店員さんはこれを見越して箸を入れてくれた…!?

第2弾は、5月17日発売予定の「育てるヤクミ」。

1人暮らしの人ですと、薬味として紫蘇や葉ねぎを購入しても、量が多すぎて消費できないこともあります。

しかしこの薬味、調味料やお料理の添え物、そうめんのつゆなどに入れることで手軽に栄養を賄えますし、お味もぐっとランクアップするのです。

自分で育てれば少しずつ収穫して使えるので、余らせず節約にもなるほか、観葉植物代わりにも。

第3弾として育てるブーケというのも発売予定なので、このシリーズには期待が膨らむばかりです。

なんと追加肥料が付属しているので、1回目の収穫を終えた後、続けて収穫できるのも嬉しいところ。

食の安全に対する意識が高まっている昨今。

自分で育てたものを食べるというのは、究極の安心感ではないでしょうか？

無農薬で育てることも出来ますし、育てた野菜を使った料理を食べる瞬間は最高の喜びになること間違いなし。

何事もスピードが求められる時代だからこそ、ゆっくりと成長する野菜を見ることで、意外なスローライフが得られるかもしれません。