性別によらず、人の性格や考え方は千差万別。
だからこそ、この世はおもしろい、とも言えるのですが…。

ただし恋愛ではなく、結婚となると話は別ですよね。
パートナーにストレスを与えることが確実な人を未然に防ぐ（察知する）方法を教えます。

誰でも時には間違えたり、失敗したりとマズイことをしてしまうものです。
相手の過ちに直面した時こそ、その人の懐の深さが問われるといっても過言ではありません。

本当に悪いことや間違ったことをしたら、指摘されるのは当然のこと。
問題はさほど重大でない事柄に対し、どの程度「それダメ」発言をしてくるかということです。

神経質に相手のミスを指摘し、ちょっとしたことにも反応せずにいられない人種には、ご注意を。
そういう人は、正直シンドイと言わざるを得ません。

こういうタイプはまず、視野も心も偏狭な場合が多く、常日頃の会話に現れてくるものです。

結婚すれば、基本、毎日顔を突き合わせます。
根本的に、物事や他人に対して否定的な見方をする人の「シンドイ」度数は、かなり高めです。

何かあると、すぐに別れを切り出してくるタイプがいます。

予想もしていない状況で、いきなり「サヨナラ」を告げられるほうのショックは、どれほどでしょう。
普通は相手が大好きで、一緒にいたいからくっついているわけです。

疲労困憊し、神経がすり減っても当然ですよね。

一方、その時の事情や状況により、彼の本意や真意はさまざまです。
本気で別れを決意している場合とハッタリの場合があるため、見極めなければいけません。

どちらにせよ、かなり面倒くさいタイプですね。

基本的に白黒はっきりさせたがる傾向があり、思い込みも激しいかもしれません。
甘えん坊で、相手の愛情を推し量っている場合もあるのですが、きっとお願いしても一緒にいる間続きます。

当然ながら、ヘソを曲げた間は口もきいてくれず、ストレスを受けることは、ほぼ不可避。
要するに、「ハンパなく面倒くさいぞッ！」という人です。

人の気持ちは、だいたい気まぐれです。
まわりの環境や体調、自分に起こった出来事などでも変化します。

願いが叶ったり、あるいは叶わなかったり、ありとあらゆる事柄で考え方まで変わっていくことも。
そして恋愛関係でも惚れた腫れた、いや冷めたなどと目まぐるしいですね。

ただふたりが結婚を約束しているような場合、コロコロと発言を変えられてはたまりません。

最悪なのは、親戚や友人たちはもちろん、職場にも報告しているような状況でのドタキャン。
これはもう、シンドイなんてレベルは超越しています。