好きな人とのデートって、ついテンションが上がってしまいますよね。

でも、付き合ったばかりの頃って、お互いに相手に対する意識が強いため、言動がちぐはぐになってしまうことも多いもの。

始めのうちは仕方ないことかもしれませんが、もっと彼との距離が縮まったらいいな……と思う女子も多いはず。

おそらくそれは男性も同じでしょう。
彼とのデートに慣れてきたら、思い切って素の自分を見せることも大事かもしれません。

今回はその参考として、男性がデート中に抱いているちょっとした違和感をご紹介します。

付き合ったばかりの頃は、「自分を良く見せたい」という気持ちが働くもの。

女性なら少しでもかわいく、キレイに見せたい。男性なら格好良く見せたい。

いわゆる、頑張ってデートをしている状態ですね。

でも、あまりそうした意識が強くなってしまうと、「彼に可愛く思われたいから」と、ぶりっ子になってしまうことが多くなりませんか？

「え、そうだっけ？わかんないな～」などと、意識的にかわいい自分を演じてしまうと、男性は言葉にできない違和感を持ってしまい、「楽しいけれどなぜか居心地の悪いデート」になってしまいそうです。

あなたと付き合っている時点で、彼は十分あなたのことをかわいいと思っているのは間違いありません。

「彼に嫌われたらイヤだから」と否定的に考えず、彼を信頼して素の自分を見せる勇気を少しずつ持ってみてくださいね。

彼の前だと、「あまり食べると恥ずかしいから」と、食事の量を制限している女子も多いのでは。

でも、美味しそうにご飯を食べる女の子が好きという男性が、実際のところ多いのです。

たくさんご飯を食べられることは、それだけ料理が美味しい証拠。
デートプランを決めるのは男性というカップルが多いなか、自分が連れてきたお店で、彼女が美味しそうに料理をたくさん食べてくれると、「自分のデートを楽しんでくれている」と実感できて嬉しいようですよ。

彼の目を気にせず、食べたい時はたくさん食べて。

「今日はお腹空いているから、ボリュームのあるもの食べたいな～！」と、メニュー選びを楽しそうにしている彼女の方が、男性も見ていて楽しいと思います。

デート中は些細なトラブルが幾多起こるもの。

たとえば急にトイレに行きたくなってしまった時、彼にそれが言い出しづらくて、ついガマンしてしまう女子はいませんか？

大好きな彼の前だと、メイクが崩れたから直しに行ってくるとか、トイレ行きたいから行ってくるとか、そういう些細なことすらなかなか言い出しづらいですよね。

でも、そうした些細なことを彼女がガマンしていると分かると、男性はちょっと寂しさを感じてしまうかもしれません。

我慢は続きませんし、ボロが出るような付き合い方では先が長くないこと必須。

始めのうちは恥ずかしいかもしれませんが、こうしたことを気軽に言い合えた方が、恋人としての仲は深まっていきそうです。

変に彼に気を使ってしまうと、彼にあなたに気を使ってしまいます。

もちろん、彼とのデートに慣れてからで構いません。
少しずつ気の遣いを取っ払うことができると、彼とのデートがもっと楽しくなるのではないでしょうか。