歌詞が感動する!合唱コンクールでおすすめの人気課題曲9選
歌詞がいい合唱曲を紹介。小学校や中学校、高校の音楽の授業や校内合唱コンクールなどでも歌われる定番曲だから、昔歌った思い出の曲も含まれているかも?
こんにちは。ピアニストの小川瞳です。
音楽はそれだけでとても精神に安らぎを与えるもので、リラクゼーション効果を求めるなら、歌の入っていない、楽器だけの曲のほうがよいとも言われています。
とは言っても、直接心に働きかけるのは、やはり言葉の力が強いはず。
さらに、合唱曲は、たくさんの人の声が重なっていますので、音楽が持つ力もとても強いのです。
ですから、気分転換を図りたいときや、ちょっとさびしさを感じたときには、合唱曲に耳を傾けてみるのもお勧め。
今回は、クラシック的な音楽である上に、歌詞も素晴らしい合唱曲をいくつかご紹介します。
未来への不安を乗り越え、明日への希望を力強い言葉で歌っている名曲です。
現代社会が抱える悩みを忘れさせてくれるような、気持ちのよい歌詞です。
いろいろな場面を持ち合わせた壮大な楽曲で、大変人気があります。
「天の声」「地の声」など、視野をぐっと広げてくれるような言葉があふれています。
クラシック音楽の作曲家として名高い平吉毅州氏作曲の名曲です。
サビの手拍子をいっしょに行うと、きっと気分爽快になれるでしょう。
「合唱組曲 未来への決意」 作詞:片岡 輝 作曲:鈴木 憲夫
司馬遼太郎のエッセイ「二十一世紀に生きる君たちへ」に基づくメッセージで作られた歌詞です。
音楽的には斬新で、非常に奥深い魅力にあふれた曲です。
谷川俊太郎が作詞している素晴らしい曲です。
反戦メッセージが込められていて、聞く者の心を震わせ、そして勇気づけられることと思います。
目をそむけたくなる現実も受け入れる強さ、「信じること」の大切さなど、とても大切なことを学べる合唱曲でしょう。
ハイドンのオラトリオ「天地創造」第13曲ですが、学校の合唱曲としても使われるようです。
クラシック音楽が持つ普遍的な力強さに満ち溢れています。
大変有名なクラシック曲パッヘルベルのカノンをモチーフにした合唱曲です。
歌詞がないフレーズもまた、胸に染み入る魅力に満ちています。
心を落ち着かせたいときにはお勧めの一曲です。
長い年月にわたってとても人気のある曲です。
1990年に発表された曲ですので、それ以降に学生生活をおくった世代には、なじみ深い一曲ではないでしょうか。
昔歌ったことがある場合は、大人になってから聞いて、学生時代を思い出すのもまた一興かもしれませんね。
小学校や中学校、高校の音楽の授業や校内合唱コンクールなどで歌ったことのある曲も含まれていたかもしれませんね。
お気に入りの合唱曲を聴けば、お疲れ気味の心もきっと元気になれますよ。
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ピアニストとして東京や茨城を中心に、ソロの演奏会やオーケストラとの共演など、数多くの演奏活動を行っております。
音楽心理士の資格も持ち、トークコンサートやコンクールの審査員もつとめております。
また長年に渡り執筆活動も並行して行っており、小説を3作品出版しております。
こちらのサイトでは、幼少時よりピアノを学び続け、クラシック音楽の世界に身を置く私ならではのコラムを執筆できたら、と思います。
よろしくお願い致します。
小川瞳 公式ホームページ https://ogawahitomi.amebaownd.com/
小川瞳作曲 笑顔のBGM
https://youtu.be/Qrt-stZPTb8
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