恋愛格言「男はフォルダ保存、女は上書き保存」は本当?「拡張子変更して保存」「一時的にゴミ箱」タイプも…

「男はフォルダ保存、女は上書き保存」という恋愛格言をご存知ですか?男性と女性では、恋に対するスタンスが異なると言われています。どう違うのか、その心理を解説します。

執筆者: 飯田馨 職業:手作り指輪専門家、緋銅作家

 

 

恋の格言「男はフォルダ保存、女は上書き保存」とは?

こんにちは。手作り指輪の専門家リングプランナーの飯田馨です。


基本的に、男性と女性は、恋愛に対するスタンスが異なると言われています。
最近では「男はフォルダ保存、女は上書き保存」という恋愛格言があるのをご存知でしょうか?

 

どういう意味なのか、見ていきましょう。

 

 

 

新しい恋をしたときの、過去の恋の扱い方!

「男はフォルダ保存、女は上書き保存」とは、新しい恋をしたときの、過去の恋に対するスタンスを表しています。

 

フォルダ保存

新しい恋が生まれても、過去の恋は心のどこかに別物(別のフォルダ保存)として残しておくことを言います。

 

「上書き保存」

新しい恋愛をすることで、過去の恋愛の思い出を塗りつぶすことを言います。


あるアンケート結果では、恋愛に対して、男性の場合は約7割、女子の場合は約5割が「フォルダ保存」と答えています。

 

男性は…実は女々しい部分がある!

女性より男性のほうが女々しいとよく言われますが、いつまでも別れた恋人のことを忘れられないのは、ロマンティストだからです。

 

つまり、男性は「恋愛を美化する」傾向があるのです。

いつまでも元カノを忘れられない男性は、過去の恋愛を美化しがちなロマンティストとも言えるでしょう。

 

 

とは言っても、別れ方によっては、思い出したくない恋愛もあります。

ですので、過去は忘れるものではなく、前に進む糧と考える男性は多いはずです。

 

女性の切り替えは早い!

恋が冷めた後の、女性の切り替えの早さには目を見張るものがあります。

 

次の恋が始まれば、過去の相手のことは記憶の彼方に。

どちらかというと、吹っ切るために上書きしている女性は多いはずです。

 

「一時的にゴミ箱」型もいる

ですが、実は上書き保存していると見せて、過去を引きずらないように一時的にゴミ箱へ入れていることもあります。

その理由は、次の恋愛に失敗した時に、復元ができる状態にしてあるとのことです。

 

 

彼氏とは別れても連絡を取り続けたいと考える女性は、この傾向が見られます。

男女それぞれではありますが…「拡張子変更して保存」型とは?

更に「女性は上書き保存ではなく、拡張子変更して保存」という恋愛格言もあります。


「拡張子変更して保存」する女性は、心の中に「良い男フォルダ」と「ダメ男フォルダ」両方持っておき、それぞれを上書き保存します。

 

「元カレは××だったんだよ、ひどくない?」「元カレなら〇〇だったのに…」と、前の彼氏と今の彼氏を比較してしまいがちな女性に見られる傾向です。

 

 

ペアリングを嫌がる理由も…!?

男性の「フォルダ保存」は、ペアリングを嫌がる理由のひとつにも関係しているとされています。
元カノとペアリングをしていたものの別れてしまった経験がある男性は、確実に元カノを「フォルダ保存」しています。

もし、彼があなたとのペアリングを嫌う場合、あなたとの関係を大切にしたい(過去のフォルダを思い出さないようにしたい)という男性心理が働いてのことかもしれません。

男女の「保存方法の違い」を話し合ったうえで、双方で納得できる解決方法を選んで頂ければと思います。

 

 

「上書き保存」派ですか?それとも「フォルダ保存」派?

いつまでも別れた相手のことを好きでいることや、忘れられないことは確かにあります。

また、性格や別れ方によっても、いつまでも別れた相手を思い続けることもあるものです。

 

人それぞれの感情なので、一概に男女では割り切れませんが、恋愛格言のような傾向もあるということを知っておいて損はないかと思います。

 
 コラムニスト情報
飯田馨
性別:男性  |   現在地:東京都台東区台東3-3-1 2F  |   職業:手作り指輪専門家、緋銅作家

初めまして。手作り指輪の専門家、飯田馨です!

東京都台東区台東にある工房でRINPLA(リンプラ)を営んでいます。
“自分で欲しいデザインを自分で手作りする”という自由な発想で「世界にたった一つの手作り指輪」を手に入れることができます。これまで、手作り指輪を体験された方が完成した指輪を見て本当に嬉しそうな姿や感謝の言葉を頂きました。

年々手作り指輪の認知が高まる傾向は、とても良い事だと私は考えています。
また、指輪を手作りする目的は、贈る方と贈られる方の絆を深める心願成就です。
そのために、誰もが「想い」を指輪に込められることができる技術をもった専門家が必要で、その技術を提供できることがこれからは手作りに求められると考えています。

これまで、手作り指輪の世界を手作りした方達と一緒に創造して成長してきました。
その創造の目的は、幸福の拡大です。そこには贈る方だけではなく、職人も含め関わる全ての人がその創造を実現していくことを目指します。

見せる指輪ではなく、語れる指輪
100年先も語り継がれる物語を指輪という途切れることのない永遠のカタチにします。

RINPLAは、感動と喜びを増やすを理念に、手作り指輪取扱説明書入門編を作りあげ、1組1組自由な発想で想いを込める手作り指輪の普及活動に取り組んでいます。
自分でコンセプトから制作まで行う手作りジュエリー工房リンプラ
HP:https://www.rinpla.jp/