ダイエットを効果的にするお菓子選びのポイント。「間食やおやつを食べると絶対太る」は間違い!間食を上手に利用して痩せちゃいましょう。

ダイエットを効果的にする間食選びのポイント

こんにちは、パーソナルトレーナーの和泉大樹です。


ダイエット中の間食は、必ずしもNGとは限りません。
もちろん、間食で必要以上食べてしまえば脂肪が蓄積されてしまいますが、賢く選んで食べれば効果的に脂肪を減らせる可能性もあります。

 

今回は、ダイエットを効果的にする間食選びのポイントをご紹介します。

 

 

その1 不足しやすい栄養素を補えるものを食べる

間食も1日の食事の一つです。

日々の生活で不足しやすい栄養素を摂れる物を食べるようにしましょう。

 

ビタミンやミネラル・食物繊維・タンパク質など、必要な栄養素が摂取できていると代謝の向上が期待できます。

 

 

なお、フルーツは、ビタミンやミネラルなどが豊富ですが、果糖が多いので注意が必要です。
果糖は中性脂肪になりやすく肥満に繋がりやすいため、量や時間をチェックしましょう。

 

 

 

その2 血糖値が上がりにくく、腹もちがいいものを食べる

食事と食事の間隔が長く空いて空腹を感じてしまうと、脂肪を蓄えやすくなります。
この空腹感を抑えるために、間食は非常に有効です。

 

間食をうまく利用することで脂肪の合成を抑え、食べ過ぎの防止に役立ちます。
お勧めなのは、血糖値が上がりにくく、腹もちのいい食べ物です。


よく噛む必要のある食べ物や、食物繊維が豊富な食べ物を選びましょう。

 

 

 

その3 14時~15時あたりで食べる

1日の中でも「太りやすい時間帯」と「太りにくい時間帯」があります。


一番太りにくい時間帯は、おやつの時間で14~15時あたりと言われています。
間食をするなら、この時間帯に食べるようにすると太りにくいという訳です。

 

 

 

おわりに

間食は、必ずしもダイエットにマイナスになるわけではありません。
不足しがちな栄養素を間食で補えば、代謝の向上に繋がる可能性もありますし、適度に間食をすることで空腹感を抑え、食べ過ぎの防止や脂肪の蓄積を防いだりすることも期待できます。

 

もちろん食べ過ぎはいけませんので、1日の総摂取カロリーは考える必要はあります。
目安として、間食は200kcal以内に収めると良いでしょう。

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