「プロポーズなしで結婚」が急増中!結婚式の二次会はサプライズプロポーズにベストであるワケ
プロポーズなしに結婚するカップルが増えています。女性はやはりプロポーズの言葉が欲しいもの。結婚式の2次会の余興に、公開サプライズプロポーズを行ってみては?
こんにちは。手作り指輪専門店リングプランナー飯田馨です。
男性がプロポーズをする時に悩むのが、何と言っても婚約指輪です。
その理由は「プロポーズする」=「婚約指輪を準備する」という形式に考え過ぎる傾向にあり、婚約指輪の本来の意味合いを軽視しているように感じられます。
「婚約指輪」は誓いの証
婚約指輪の意味は、輪(円形)の形から永遠に途切れないという意味を重ね、真実の愛を誓い、相手とひとつになることを約束するものです。
最近の主流になっている、プロポーズ直後に彼女と一緒に男性を指輪選びに直行させる勧誘商法は、本来の意味からは少し外れてしまっていると思いませんか?
今回は、プロポーズをせず、婚約指輪も渡さないまま結婚式を迎える男性に「サプライズプロポーズ」をご提案します。
ところで、プロポーズが無いまま結婚式を迎えるカップルの割合は、3組に1組と言われています。
どうしてプロポーズ無しに結婚に至るのか、その理由をみていきましょう。
厚生労働省のデータによると、4人に1人が、第1子を授かり婚で出産しています。
その場合は、そのまま入籍をして結婚式、そして出産を迎えるという目まぐるしい環境の変化の中で、プロポーズするタイミングもなく過ぎてしまいます。
婚期が30代、40代と「オトナ婚」と言われるカップルの割合が増加しています。
付き合ったきっかけも自然、年齢を重ねれば重ねるほど、形式よりも自分たちにフォーカスしているので、プロポーズがなくても、その流れで結婚を迎えるカップルが多いようです。
「恥ずかしくて」「断られたら」など、一生の思い出になる特別な日と自分で高いハードル設定をしたり、成功する確信がないと踏み切らなかったりする、誓えない男子。
最近では、逆プロポーズを支持する男性に多いようです。
案外耳にする意見ですが、男性はプロポーズしたつもりでも、女性には「あれ、プロポーズだったの?」とはっきりと伝わっていないこともあります。
これは、プロポーズが無いまま結婚式を迎えるほとんどの新婦が思うことではないでしょうか。
そして、その気持ちは、たぶん一生続くのです。
愛する彼女のそんな気持ちを晴らしてあげられる、良いタイミングがあります。
それが、結婚式の二次会です。
実際、「二次会で婚約指輪を渡してプロポーズ」した男性を知っています。
二次会には、プロポーズをしていない男性にとって、ここでサプライズするのが絶好のタイミングと思えるメリットが数多くあるのです。
- 成功する確率が高い
- 友達の協力のもとフラッシュモブができる
- ビデオメッセージなど会場設備が使える
- 勇気が持てる
- 当日までの準備がさらに楽しくなる など
一方、あえてデメリットを挙げるとすれば、次のようなことがあります。
- 計画したり、準備する手間暇と時間が取られる
- 緊張するので式に集中しにくい状況になる
挙式日の節目にプロポーズするのは、ふたりにとっても、参加された方にとっても忘れられない素敵な思い出となることでしょう。
プロポーズをする機会を逃した男性は、検討してみてはいかがでしょうか?
プロポーズの意味は、結婚の申入れをすること。
婚約指輪は、プロポーズに渡す形式的なものと考えている人は多く、プロポーズが終われば婚約指輪はもう必要ないだろうと考える男性も多いです。
しかし、自分のケジメをつけるため、相手に想いを最大限に伝えるためと、婚約指輪を自分で手作りされる男性は多いです。
先程の「二次会で婚約指輪を渡してプロポーズ」は、当工房で手作りされた男性のお話です。
しかも、1組だけではありません。
皆さん100%成功と100%満足の結果になっています。
もし、プロポーズをしていないなら、あらためてプロポーズをすることをお勧めします。
もし、婚約指輪を渡していないなら、婚約指輪をあらためて渡すことをお勧めします。
その時には、待たせた利息分も含めて、婚約指輪に自分の想いを込めながら手作りすると最高でしょう!
|
|

初めまして。手作り指輪の専門家、飯田馨です!
東京都台東区台東にある工房でRINPLA(リンプラ)を営んでいます。
“自分で欲しいデザインを自分で手作りする”という自由な発想で「世界にたった一つの手作り指輪」を手に入れることができます。これまで、手作り指輪を体験された方が完成した指輪を見て本当に嬉しそうな姿や感謝の言葉を頂きました。
年々手作り指輪の認知が高まる傾向は、とても良い事だと私は考えています。
また、指輪を手作りする目的は、贈る方と贈られる方の絆を深める心願成就です。
そのために、誰もが「想い」を指輪に込められることができる技術をもった専門家が必要で、その技術を提供できることがこれからは手作りに求められると考えています。
これまで、手作り指輪の世界を手作りした方達と一緒に創造して成長してきました。
その創造の目的は、幸福の拡大です。そこには贈る方だけではなく、職人も含め関わる全ての人がその創造を実現していくことを目指します。
見せる指輪ではなく、語れる指輪
100年先も語り継がれる物語を指輪という途切れることのない永遠のカタチにします。
RINPLAは、感動と喜びを増やすを理念に、手作り指輪取扱説明書入門編を作りあげ、1組1組自由な発想で想いを込める手作り指輪の普及活動に取り組んでいます。
自分でコンセプトから制作まで行う手作りジュエリー工房リンプラ
HP:https://www.rinpla.jp/
|
|