食べ過ぎた分を、食べながらリセットする「ゆるファスティング」の方法を紹介。食べないダイエットは、リバウンドに繋がるからNG!痩せる食べ物を食べるのが正解です。

食べすぎても大丈夫!「ゆるファスティング」のポイント

こんにちは。ダイエットコーチの山崎美由紀です。

楽しいイベントが続くと、どうしても食べ過ぎてしまいがち。
楽しむときは思い切り楽しんだらいいと思います!
その後、しっかりリセット日を作れば、体脂肪として蓄えられることはありません。


過剰に摂取した糖質や脂質が体脂肪になるまでは、2日から3日かかると言われています。
その間にとりすぎた分を消費してしまえば、大きな体脂肪の蓄積は防げます。

 

食べながら、リセットできる!

今回は、そんなリセット日に行っていただきたい「ゆるファスティング」の方法をお伝えしたいと思います。

ファスティングといっても、食べない訳ではありません。
食べながらもリセットできるコツをご紹介します。

 

 

「食物繊維」をたっぷり含んだ食材を食べる

腸の調子を整え便通を良くすることが、リセットの基本です。
腸を整え、食べ過ぎて蓄えすぎた体をリセットするには、食物繊維の力が必要になってきます。

 

老廃物を流してくれる食物繊維を豊富に含んだ下のような食材を、いつもより多くとるようにしてデトックスを促しましょう。

 

野菜・きのこ・納豆・こんにゃく など

 

脂肪の少ない「タンパク質」をしっかり摂る

リセット期間だからといって全く食べないと、筋肉が減ってしまい、その後のリバウンドに繋がってしまいます。

筋肉量をしっかり保ちつつリセットをするには、低脂質なたんぱく質をしっかり摂ることです。

 

そのために最適な食材は、こちら。

 

白身魚・豆腐・納豆・鳥のささみ など

 

これらをゆでたり、蒸したりして調理すれば、一番ヘルシーに食べることが出来ます。

 

「ダイエット = 食べないこと」ではなく、「いかに痩せる食べ物を食べるか」ということです。

意識してたんぱく質を食べるようにしましょう。

脂肪燃焼効果の高い「緑の野菜」を食べる

体脂肪や余った糖質を燃やしてエネルギーに変えてくれるのは、ビタミンB群です。
ビタミンB群が豊富な食材が、次のような緑の野菜なのです。

 

ホウレンソウ・小松菜 など

 

ビタミンB群は、脂質・糖質・たんぱく質まで幅広く代謝してくれるため、リセット期間に摂取したい栄養素No.1です。

おわりに

食べながら意外と簡単にリセットが出来るかと思います。

リセット方法が分かれば、食べすぎも怖くはありません。
食べる時は食べて楽しんで、人生をしっかり楽しみましょう!

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