「既婚男性×独身女性」の不倫で考えられるリスクとは?浮気相手に既婚者が向かないワケ
既婚男性×独身女性の不倫。この場合、浮気相手である独身女性には相当なリスクがあります。火遊び、本気の恋愛、どちらにしても失うものと代償はあまりにも大きいようです。
こんにちは、 メンタルケア心理士の桜井 涼です。
不倫は、ドラマや映画・小説などの題材として使われてきました。
ですが、現実問題として考えたときに、不倫には大きなリスクがあることは、分かっていると思います。
特に、既婚男性×独身女性の場合、女性には相当なリスクが伴うことを知っておいて欲しいのです。
恋愛することは悪いことではありません。
恋をしてしまったら、自分の思いを止めることは難しいですから。
しかし、同時に不倫相手の既婚男性には妻や子どもがいること、つまり悲しむ人がいることを理解しなければいけません。
一時の快楽に身を任せることは、楽しいと感じるでしょうが、最終的に自分も傷ついてしまうことを考えておかなければならないということです。
結局傷つくのは自分自身。
体の問題なんて、大げさすぎると思う人もいるかもしれませんが、女性にとって体の問題は大きいです。
- 妊娠のリスク
- 性病を移されるリスク
この2つは、女性であるがゆえの問題です。
「その場の空気に流されて」なんてことはよくありますが、この2つは自分で身を守るしかありません。
刺激や一時の快楽を求めて不倫に手を出してしまう人も多いと聞きますが、既婚男性×独身女性の場合だからこそ生じる心の不安があります。
- 空虚感や寂しさ
- 強い嫉妬
- 刺激や快楽を求めてしまう(依存してしまう可能性が高い)
- 相談できないなどがあり、孤立してしまう
家族がいる相手であるがため、都合を相手に合わせなければならないのは当たり前のようになります。
そうすると、会えない寂しさや空虚感を強く感じてしまうでしょう。
また、相手の妻に対する強い嫉妬感情が湧き上がってくることもあります。
「私は違うわ」「割り切れる」と思っている女性でも、自らが気づかない内に心に闇を抱えてしまうことも。
さらに、不倫であるがゆえに、友人などに相談することができずにいて、自分自身を孤立させてしまうことが考えられます。
そして、不倫をしてしまう理由の中に「刺激や快楽」があることから、相手に依存をしてしまう可能性も高くなると思われます。
何よりも怖くてリスクを感じるのは、不倫が発覚した時でしょう。
そうなれば、代償を払わなければならなくなります。
- 社会的信用を失う(仕事を失ってしまうことも)
- 高額な慰謝料を請求される(相手の妻や子どもから)
- 相手を失う
- 婚期を逃してしまう
高額な慰謝料の請求に加え、社内不倫の場合は、仕事も男性も失ってしまうことになります。
それに、噂が広まり、社会的信用も落としてしまうことになり、自分をさらに追い詰めてしまうことになります。
慰謝料の件ですが、妻の嫉妬の対象は、相手の女性に向かうことが多いです。
テレビ朝日の金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」第3話では、妻が「夫が悪いのではなく、相手の女性が悪い」と言い放っている場面がありました。
また、それだけでなく、婚期を逃してしまうことも往々にしてあるため、まさに自分の身を削ってしまうことになるのです。
どのパターンの不倫も、女性に多くのリスクがあるものではないでしょうか。
「ちょっと刺激が欲しくて」「火遊びのつもりだった」という理由も、大きなリスクを考えたら、手を出すことが危険なことがお分かりになると思います。
1度の過ちをもし許されたとしたなら、「もう二度と同じ過ちは繰り返さない」と決めるなど、「理性」をしっかり利かせてリスクを回避することをお勧めします。
動物じゃないのですから「理性」を持ちましょう。
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