ダイエットを成功させて痩せるために、自律神経を整える方法として「リンパの流れの整え方」を紹介!リンパが滞ると自律神経が乱れる原因になり得ます。
こんにちは。ダイエットコーチの山崎美由紀です。
別記事のコラムで、ダイエットしたいなら自律神経を整えた方が良いというお話をしました。
ですが、自分で自律神経をコントロールすることは、なかなか難しいですよね。
今回は、自律神経を整えるには具体的にどうしたら良いのか、具体的な方法をご紹介したいと思います。
「体の下水道」とも呼ばれているリンパ。
実は、リンパと自律神経は密接にかかわっていて、リンパの流れが滞ると自律神経の働きも低下してしまうのです。その理由は、リンパが滞ると免疫が低下してしまうから。
自律神経は低下した免役をフォローするために働きっぱなしになり、段々と疲労してしまいます。
自律神経を整えるなら、リンパを流すことをも意識しましょう。
リンパを整えるために行った方が良い改善点は沢山ありますが、そのうちの1つとして「食生活を変えること」。
加工品・添加物が沢山加えられた食べ物の摂取を減らすことです。
今の世の中はとても便利ですが、便利な理由の裏には沢山の理由があります。
お惣菜の持ちを良くするために加えられている保存料、また、より美味しさを感じることができるように添加された化学調味料などが挙げられます。
こういった科学的な添加物は体の中で代謝されにくく、血管や内臓・リンパに滞り、体の循環を悪くしてしまいます。
体に良いものを取り入れるより、まずは循環を悪くするものを減らす習慣を心がけてみましょう。
足首の運動を取り入れる
リンパは、自分で動くことができません。
では、どうやって流れているのかというと、筋肉の収縮運動で動いています。
そこで大切になってくるのが、ふくらはぎの筋肉になります。
ふくらはぎが「第二の心臓」と言われるのは、ポンプ作用が強いからです。
ふくらはぎを動かすには、足首を動かしてください。
足首回しや、立ってつま先立ちなど、簡単な運動からで大丈夫です。
また、よく歩いたり、階段を使ったりするだけでも、しっかり循環は良くなります。
体に良い事をしよう、健康になろうと考えた時に、真っ先に考えるのは体に良いものを取り入れようとすることではないでしょうか。
ですが、体に悪いものをまず減らすといった視点を持ってみると、取り入れるより簡単に実践できることが沢山あります。
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