これで女子力アップ!お弁当作りのちょいテクニック

執筆者: colonna
はじめに

節約するところは節約し、使うところは使う!な風潮の現代。

 

毎日の食事も「自炊」「おうちごはん」など、自宅で料理をする機会も多くなってきてるのではないでしょうか?。

その中でも「お弁当」は節約にもなって、可愛く作れるとテンションも上がって、「料理できる」アピールにもなって女子力アップ。

そんな、お弁当を可愛く、栄養バランス良く作るテクニックをご紹介します。

 

 

お弁当の中身の構成

まずは、お弁当の構成のお話からです。

私は5年ほど、ほぼ毎日お弁当を作っていますが、基本は「ご飯」「主菜」「副菜(野菜)」「副菜(たまご)」「隙間埋め」の構成が、彩り、バランス的にもベストだと思っています。

 

主菜は肉か魚を使ったご飯に合う、しっかり味のおかずを用意します。

「からあげ」「生姜焼き」「焼き魚」などですね。

 

副菜(野菜)は、「ほうれん草のお浸し」「茄子の焼き浸し」「キノコのマリネ」などのさっぱり系ものを。

これらは常備菜として、当日より前に作っておくことができるものにすると、朝の時短になりますよ。

 

副菜(たまご)は、定番の「卵焼き」や、もっと簡単に、目玉焼きを半分に折った「半月卵」「ゆでたまご」などです。

 

あとは、隙間ができてしまった場合、お弁当を持ち歩く時に中身が動いてしまうので、隙間埋めのちょっとした食材があると良いです。

「プチトマト」「タコウインナー」などがちょうど良いかと思います。

 

おかずの詰め方

 

おかずが揃ったら、あとはお弁当箱に詰めるだけ。

おかずを上手く詰めることができても、汁が漏れてしまったら、腐敗の原因になったり、味が混ざってしまったりして残念なお弁当に・・・・・・そこで、実用的&可愛いのポイント。

100円均一でも売っている「柄付きキッチンシート」「シリコンカップ」が役に立ちます。

 

「キッチンシート」はオーブンにも使える耐火性、防水性のあるシートです。

柄は、私が見たものだけでも、「水玉」「レース柄」「英字新聞風」など、いろいろと可愛いものがあるようです。

キッチンシートは、使う分だけ切っておかずとおかずの隙間に入れて使いましょう。

一段のご飯とおかずを一緒に入れるお弁当の場合は、ご飯とおかずの間に入れると、ご飯とおかずが混ざる防止になるので、ぜひ使ってみて下さい。

 

さらに、カラーバリエーション豊富で、何度も洗って使える「シリコンカップ」を使うことで汁漏れ対策は万全です。アルミカップと違って、レンジが使えるのもいいですね。

 

忙しい朝に、パパッとバランスの良いお弁当ができると達成感もあり、ランチタイムも可愛いお弁当でちょっと幸せな気分になれて、午後の仕事もはかどるというもの。

 

毎日のお弁当、ちょっとした工夫で楽カワイイしませんか?