海外旅行先で味わえる、少し変わった美味しい食事・本場グルメまとめ(バインベオ・テスティケバブ・ベスパルマック・火鍋)

執筆者: ケンゾー イクエ

フランス料理にイタリア料理、中華。

日本には世界各国のレストランがあり、いろんなグルメを味わうことができます。
それでもやっぱり、本場に行かないとなかなか味わえないちょっと変わったグルメもあります。


「なにこれ!?」と思いながらも、食べてみると「おいしい!」。
そんな世界のユニークなグルメをご紹介します。

ベトナム「バインベオ」

竹で編んだお盆に、丸い小さな小皿がたくさん載っているこの料理。

ベトナムフエの宮廷料理「バインベオ」です。
「ベオ」とは浮き草という意味。
たしかに池に浮く蓮の葉っぱに見えませんか?

 

 

小皿ごと蒸してあり、米粉やタピオカを混ぜてつくったゼリーの上に、ほぐして揚げたエビがトッピングされています。
これをスピーンですくって、甘たれにかけて召し上がれ。
もちもち、つるんとした食感とエビのカリカリの味。
見た目も味も楽しめる一品です。

 

 

トルコ「テスティ・ケバブ」

トルコカッパドキアの名物「テスティ・ケバブ」は、注文するとスタッフが手袋をはめ、卵形の素焼きの壷を持ってやってきます。

 

 


どこからどうやって食べればいいのでしょう。
これをスタッフが豪快にハンマーで叩くと…ぱっくりと割れます。


 

肉と野菜のトマト煮!
このままオーブンで焼いていたのですね。
ぐつぐつと煮立っているうちにパンにつけて食べます。
熱々で、ちょっとピリ辛、おいしいこと間違いなし。

 

モンゴル・カザフスタン「ベスパルマック」

モンゴルカザフスタンにまたがって家畜を連れて生活している遊牧民。
その遊牧民が特別なときに食べる料理が「ベスパルマック」です。
まずは大切に育ててきた家畜のヤギを解体するところから始まります。

 

 

家族総出で解体したお肉を、じゃがいもや餃子の皮のような薄い生地と共に鍋に入れて煮込みます。
出来あがりがこちら。

 

 

真ん中にドーンと置かれているのは、ヤギの頭。
大切に育てた家畜を無駄なく、脳みそまで大事にいただきます。
ベスパルマックとは「5本指」という意味で、まさに手全体をうまく使って食べます。
命に感謝しながらいただく、遊牧民ならではの特別な料理です。

 

 

中国「四川省の火鍋」

真っ赤なスープで肉や野菜をグツグツと煮込んだ「火鍋」は日本でもおなじみ。
でも、本場中国の火鍋はちょっと違います。


 

お店に入るとまずは具材選び。
お皿に盛られた具が並んでいるコーナーがあり、お客さんが自分で選んで鍋に入れるセルフサービスのシステムなんです。
お皿の形で値段が決められています。


 

 

地獄のようにぐつぐつと音を立てながら煮えたぎる真っ赤なスープに、選んだ具材を入れます。
数ある中国の地域の中で、もっとも辛いのが好きと言われる四川省の人たち。
唐辛子と山椒がたっぷり入った火鍋は、日本の火鍋を10倍にも20倍にもした辛さ。

 

 

辛すぎて舌がしびれるほどです。
でも、慣れてしまえばこの激辛にハマるかもしれませんね。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。
世界にはたくさんの食文化があり、日本には馴染みのないグルメがまだまだ沢山あります。
でも共通して言えることは、食べた人みんなが笑顔に、幸せになれるという点です。


あなたもそんな世界のグルメに挑戦し、現地の人と共に 舌鼓を打ってみませんか?

 
 

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