祝!金・銀メダル♪「私だって滑ってみたい」人のための、東京・横浜おすすめスケートリンク4選

オリンピックでフィギュアスケートの選手を応援しているうちに、自分も滑りたくなってきた? 今回は、そんな方のために、東京都内と新横浜にあるおススメのスケートリンクを紹介します。

執筆者: colonna
東京・横浜おすすめスケートリンク4選!

2020年には東京でもオリンピックが開催されることが決定していることもあって、平昌オリンピックも熱く盛り上がっていますね。

特に、金銀のメダルを獲得したフィギュアスケート男子の滑りは、大きな感動を呼びました。

TVを見て涙した方も多いのではないでしょうか。

 

氷の上を美しく華麗に、時に激しく滑り、観客を魅了するフィギュアスケート。

あそこまでは到底無理だとしても、選手を応援しているうちに「自分も氷の上を滑ってみたい…」という気持ちが湧いてきても不思議ではありません。

今、日本ではアイススケートを始める人が続出中です。

実は冬になると、都内にもたくさんのスケート場が開かれ、多くの人がスケートを楽しんでいます。

氷の上の世界を、実際に体感してみませんか?

 

 

アイススケートはどこで体験できるの?

アイススケートには通年営業しているリンクもあれば、冬だけの期間限定で営業しているリンクもあります。

期間限定オープンのリンクは商業施設に隣接しているところが多く、買い物がてらスケートができるのが魅力的ですね!

通年営業のリンクはコーチやインストラクターが指導をしてくれるので、本格的に始めたい方にオススメです。

1. 本格的に始めるならオススメ!明治神宮外苑アイススケート場

オリンピック選手や世界大会選手を指導した敏腕インストラクターが、丁寧に教えてくれます。

インストラクターは10人以上在籍。

幼児コースからアダルトコースまであるので、本格的な設備で大人でも気軽にスケートを始められます。

みっちり教えてもらいたい人は、 1~3名で受講できる個人レッスンもあります。


【滑走料】

  • 平日  15時迄 大人:1340円、中学生以下:930円 / 15時以降 大人:1030円、中学生以下:720円
  • 土日祝 1日 大人:1340円 中学生以下:930円

 

【貸靴料】

  • 510円

 

【営業時間】

  • 平日 13:00~18:00(最終入場17:00)
  • 土日祝 10:00~18:00(最終入場17:00)

 

【場所】

  • 東京都新宿区霞ヶ丘町11-1


都営大江戸線「国立競技場駅」より徒歩1分

JR中央・総武線「千駄ヶ谷駅」、「信濃町駅」より徒歩5分

 

 

2. 座席数2500席を誇る!新横浜プリンスホテルスケートセンター

1990年に完成した屋内型リンクは、座席数2500席と規模も大きく安心。

主にアイスホッケーの試合やアイスショー、さらにメダリストがゲストとして参加するプリンスワールドが開催されます。
もちろん一般の方向けにもフィギュアスケート教室が開かれており、こちらも幼児から大人までレッスンを受けることができます。

【滑走料】

  •  大人:1250円、中学生以下:700円

 

【貸靴料】     

  • 大人:650円、中学生以下:450円

 

【営業時間】

  • 日によって異なります。ホームページの一般営業スケジュールのページでご確認ください。

 

【場所】

  • 神奈川県横浜市港北区新横浜2-11

 

新幹線・JR横浜線・市営地下鉄の新横浜駅から徒歩5分
新横浜プリンスホテルより徒歩7分 

 

 

3. オシャレな街でイルミネーションも!三井不動産アイスリンク for TOKYO 2020

東京ミッドタウンで冬季限定で開かれている、都内最大級の屋外型リンク。

毎日22時まで営業しており、周囲のイルミネーションを楽しみながら滑ることができるのも魅力です。


外だから寒そう・・・と思う方でも大丈夫。

リンクの脇にはスケート靴のまま温まれる暖房が完備されている休憩スペースもあります。

夜遅くまでやっているので、都合があえば仕事帰りに滑りに行くこともできますね。

 

なお、事故防止のため、必ず手袋の着用が必要ですのでお忘れなく。

【開催期間】

  • 2018年1月5日(金)~3月4日(日)

 

【営業時間】

  • 11:00~22:00 (受付21:00まで)

※イルミネーションの点灯時間は17時から22時です。

 

【滑走料(貸靴料込)】

大人:1500円、中学生以下:1000円

 

【アクセス】

  • 都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
  • 東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結
  • 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分
  • 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分

 

 

 

4. あのタワーの下で!TOKYO SKYTREE TOWN® ICE SKATING PARK 2018

あの有名な東京スカイツリーの足元でも、冬の間、期間限定でスケートができます。

 

こちらは、小学生未満のお子さん専用のプラスチック製「キッズリンク」もあり、お子さまでも安心。

カップルだけでなく、ファミリーみんなで楽しめます。

 


【開催期間】 

  • 2018年1月4日(木)~2018年3月11日(日)

 

【営業時間】

  • 月 ~ 木  11:00~20:00
  • 金土日祝 11:00~21:00

※最終受付は、営業終了の30分前まで。 

 

【滑走料(貸靴料込)】

  • 大人:1600円、中学生以下:900円

 

【場所】

東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ

 

●最寄り駅

  • 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」
  • 半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」

 

 

いざスケート場へ!どんな格好をしていけばいいの?

氷の上ではありますが、実は滑っていくうちにとても暑くなっていきます。

ですから、上着を重ねるなど、体温調節ができる格好で行くのがベスト。

慣れないうちは転ぶことが多いので、パンツスタイルが無難でしょう。

氷がついた服が濡れると冷えますので、着替えがあるとさらによいかもしれません。

手袋をお忘れなく!手袋がないと滑走が認められないこともあるため要注意です。

 

 

それでは滑ってみましょう!滑り方のコツ!

氷の上はツルツルしており、初心者は、歩くことはおろか立つことさえも難しいです。

ですが、コツをつかむと体が慣れていきますのでご安心ください。


まずは、リンクの手すりに掴まり立ってみましょう。

そして両かかとをくっつけ、つま先を90度くらい開けて、ゆっくり手すりから離れて歩いてみましょう。

これが基本姿勢です。

逆ハの字のような形ですね。


次に歩いていきます。一直線に進むのではなく、ペンギンのように右、左、右、左と一歩ずつ。

ジグザグに動くことがコツ。

手すりを掴まなくても歩いて進めるようになったら滑っていきます。

 

転倒注意!転びそうになったらしゃがむよう心がけると、転んだときに痛さは軽減します。

 

慣れてきたら、同じように片足ずつに体重をかけ、滑っていきましょう。

 

おわりに

オリンピックでは、氷の上を舞う選手たちの素晴らしい演技に、世界中の人が目を奪われました。

冬も残り僅かですので、スケートに興味のある方は是非リンクへ足を運んでみてくださいね。