玄関に漂う臭い靴対策!においを瞬時に消す方法まとめ!10円、重曹、お茶やコーヒーかすなどを賢く利用しよう

冬はブーツ、夏はサンダルと足元の臭い対策は季節を問わず気になりますよね。

友人宅へ上がった時など、不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。

また、帰宅して玄関の臭いにうんざりした経験もあるのでは?

 

今回は、玄関に置いた靴の臭いを消す方法をいくつかご紹介します。

おしゃれは足元からと言いますし、目には見えない「匂い」の部分もきちんと気を使いましょう。

 

 

重曹でにおい消し
必要なもの
  • 重曹 1/2カップ
  • いらない布製の袋(ストッキングや靴下など)

 

小見出し
  1. 重曹を袋に入れ、零れないよう口を結びます。
  2. 靴に差し込んで放置します。

 

簡単ですぐに出来る方法です。

ちなみに重曹は100円SHOPのものでも大丈夫です。

一晩経って匂いが消えていたら、そのまま水を入れて洗剤にし、お風呂場などで使ってしまいましょう。

 

10円を入れて放置する

よく聞く方法ですね。

履き終わった靴に10円を入れ、一晩置くと10円の銅が匂いの元を吸い取ってくれます。

しかし重曹ほどの効果は見られないので、軽い匂いに有効です。

 

ファブリーズを振りまく

大元の臭いが取れてから行うと効果的な手法ですが、今すぐ匂いを取りたい!という場合は、ファブリーズを多めに振りかけましょう。そしてベランダなどに出しておきます。


くれぐれも湿気のある状態で保管しないで下さい。臭いが悪化する恐れがあります。

 

乾燥材(シリカゲル)を入れる

お菓子などについてくる乾燥材(シリカゲル)は、こまめに取っておきましょう。

悪臭の原因となる湿気を取り除いてくれますし、鞄などに入れておくと湿気や匂いを防いでくれます。

 

お茶殻やコーヒーかすを入れておく

飲み終わったお茶殻や、コーヒーかすをよく乾かして小袋(使い古しのストッキングや靴下でもOK)に詰めます。

それを靴の中に入れ、一晩放置します。

 

急ぎの方は、お茶殻やコーヒーかすをレンジでチンして、水分を完全に飛ばしましょう

しっとりしたままだと匂いが悪化するのでご注意ください。
乾燥材と一緒に入れても良いでしょう。

 

ポプリなどを入れておく

上記方法などで匂いのもとを取った後に行って下さい。

靴の中に小袋に詰めたポプリを入れておくと、玄関全体がいい香りとなります。

もしくは小袋にエッセンシャルオイルを垂らしてもOKです。

どちらも100円ショップで売っていますので、重曹と共に安く購入出来ますよ。

 

フローラル系の甘い香りではなく、ラベンダーやミントなどのスッとした香りが合います。

 

靴を洗濯機で洗う

スニーカーなど洗えるものに限り、洗濯してしまえば一番効果があります。

洗濯機で洗うことも可能ですので、靴全体が汚れてしまっている場合や、もう臭い対策を重ねても取れないといった場合に有効です。

高級スニーカーはもちろん止めておきましょう。

 

必要なもの
  • スニーカーサイズの洗濯ネット
  • 衣類用洗剤

 

やり方
  1. まず靴についた髪の毛やガム、小石などを取り除きます。
  2. 洗濯ネットにスニーカーを入れます。
  3. 普通に洗濯機で洗います。他の洗濯ものは入れず、単独で行って下さい。
  4. よく脱水をし、ベランダなどで乾かします。

 

よく乾かすことがポイント。悪臭は湿気から付きますし、湿っていると臭いが倍増してしまいます。

 

足の臭いそのものを防ぐ

靴が臭いのではなく、足そのものに匂いが染みついている場合は、まずそれを取り除くことが先決です。

お風呂に重曹ミョウバン水などを入れ、足を付けておく。

お風呂で身体を洗う際には、指の間もきちんと石鹸で洗い、きちんと乾かす。

 

これらをやる、やらないでは本当に違います。

スポーツなどをした後は、足を軽く洗ったり汗ふきシートでよく拭ったりすると、臭いだけではなくサッパリして気持ちがいいですよ。

おわりに

足の臭い対策は、以下の点を守って防止しましょう。

 

  • 湿気を防ぎ、細菌の繁殖を抑える
  • 香り付けは臭いの元を取り除いてから行う

 

また、靴は連続で履くと匂いがつきやすくなってしまいます。
靴が痛むのを軽減する意味合いでも、同じ靴は連続して履かないようにしましょう。

 

最近はクリーニングなどでも靴のメンテナンスを行っていますので、大切な靴は預けてみるのも良いかと思います。