デジカメ・一眼レフなどで綺麗に写真を撮る方法!動物(ペット)の面白い構図の撮り方

執筆者: colonna
はじめに

写真の撮り方は人によりで色々違いますよね。

上手く撮りたいけど撮れない、写真がブレてしまうなど色々な悩みがあると思います。

 

ここでは素人でも簡単に撮れる方法、個性のある撮り方を紹介したいと思います。

 

 

リラックスする

最初に撮る時は緊張しやすく力みやすいです。

良い写真を撮るのに大切なのは、リラックスです。

写真を撮る前は楽しい事を考えながら撮るようにして下さい。

そうすることにより、リラックスしながら楽しく写真が撮れます。

 

手ブレを防ぐ

写真の失敗にありがちなブレを防ぐ方法を紹介します。

脇を絞めて、肘をしっかり体につけることです。

腕を上げて撮ったりするのは、上級者のテクニックです。

緊張したり、手が震えてブレてしまうのを、体に密着させることにより防いでくれます。

 

壁や棚などに腕を固定させて撮るのも一つの方法です。

もし腕を上げて撮りたいのであれば、必ず脇を締めて、両腕の肘をなるべく近付けて下さい。

そうすることにより、筋肉が固定されるのでブレが軽減されます。

 

しかし力みすぎも要注意なので、手首の力は抜きながら撮って下さい。

手首の力みも、ブレの原因になってしまいます。

 

手首の力を抜く方法は、カメラを握る前に手首を回します。

次にブラブラと手を揺らし、力を抜いてからカメラを握りましょう。

 

 

撮り方をアレンジする

次に、個性溢れる写真を撮る方法を紹介します。

今回は動物の撮り方を工夫してみましょう。

 

普通なら上から撮ったり、正面から撮ったりするでしょう。

しかし、見方を変えるだけ写り方がかなり変わります。

動物であれば、体全体ではなく、体の一部分を定めて撮る方法をおススメします。

例えば犬が腕を伸ばして寝ていたら、腕をアップにして撮り、顔などは小さく写してみて下さい。

 

動物園では遠い所からの撮影になりますが、視点を変えて下から上に撮ったりすると、迫力のある写り方になります。

メインを動物ではなく周りの植物や岩などにして撮ると、これもまた雰囲気の違う写真になります。

 

寝っ転がって、動物の目線になって写真を撮ることも工夫された写真になります。

何を見ているのか、どんな気持ちなのかなどを観察して撮ると写真が変わってきます。

 

写真は撮る人の気持ちそのものが写し出されるものです。

写し出す相手のことを考えながら撮るだけで、全然違う写真が出来上がります。

子供の写真で、親が撮った写真の方が可愛く撮れたりするのは、きっと愛情があるからでしょう。

 

 

簡単にボカシを入れてアレンジ

次はあまり知られてないマル秘テクニックです。

レンズの半分だけ水蒸気で濡らしたり、水滴をつけます。すると、ボカシを入れることができます。


動物を撮る場合、濡れてない部分で動物の顔を撮ると、体にボカシが入っています。

上級テクニックがなくても簡単にプロのような写真が撮れますよ。

もちろん、撮った後は吹いて乾かして下さいね。

 

動いている動物を上手に撮る

次に動いている動物を上手く撮るコツです。

 

一番簡単なのは連写機能を使うことです。何枚かブレていない写真が撮れるのでオススメです。

更にレンズ越しで観察しながら撮るのも大切です。実物を目で見るのと、レンズ越しで見るのでは全然違います。

レンズ越しから見るのに慣れておくのはとても大切。

慣れてくると、動いている動物に対して大切なシャッターチャンスを見逃しにくくなります。

 

また、無理にカメラを動かして動物を追わないようにしましょう

動かしながら撮るとブレが酷くなってしまうので、一部分に絞ってあまりカメラを動かさないで撮るようにしましょう。それにより、ブレも少なく綺麗な写真が撮れます。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

以上のことを踏まえて写真を撮ると、SNSなどでシェアしたくなるような素敵な写真が撮れますよ。

 

写真が撮れたらぜひ「写真Latte」でシェアしてみて下さいね。