京都の日本三景!天橋立観光情報(グルメ・周辺スポット・イベントなど)
日本三景とされている天橋立。
天橋立には、京都から少し足を延ばして行くことが出来ます。電車で行くには、一時間に数本しか走っていないローカル線に乗って行かなければなりませんが、車中から田園風景を眺められ、のんびりとした非日常な旅を味わうことが出来ます。
また、天橋立やその周辺には、たくさんの魅力が詰まっています。
今回は、その魅力たっぷりな天橋立の観光スポットをご紹介します!
全長約3.6kmの砂嘴でできた砂浜で、その地形が天に架かる橋のように見えることから「天橋立」の名が付きました。
もちろん、端からは端まで渡ることが出来ます!
歩いて渡ると片道約50分もかかりますが、景色を眺めながらのんびりと散歩をするのもいいかもしれませんね。
50分も歩きたくないという方にオススメなのが、レンタルサイクルです。両岸で貸し出しを行っているため、乗り捨ても大丈夫です!
さらに、天橋立の脇を通る通覧船もあります。遊覧船に乗りながらカモメに餌をあげることができるので、こんなに近くにカモメを見るられます。
天気のいい日には、ぜひ乗ってみてください!風が気持ち良いです。
何と言っても外すことの出来ないスポットは、傘松公園です。
リフトやモノレールで海抜130mまで登ると、天橋立を望む絶景のスポットになっています!
こちらからの眺めは「昇龍観」と呼ばれ、まるで龍が天へと登って行くような眺めだということからその名が付けられました。
また、天橋立と言えば「股のぞき」です。天地転倒の逆転効果により、面白い錯覚を体験することが出来きます。ぜひ、試してみてくださいね!
そして、傘松公園には、ゆるキャラがいるのです!
こちらがその「かさぼう」です。見れば見るほど愛着がわいてきますよね。
土曜日と日曜日に行くと、かさぼうに会える確率が高いです!
サービス精神旺盛なため、色々なポーズをしてくれますよ。かさぼうに会いに傘松公園に行ってみてくださいね。
お酒が好きな方にぜひ行って頂きたいのがこちら。
天橋立ワイナリーでは、試飲が出来る他に、醸造タンクや瓶詰め室の見学ができます。
こちらでぜひ飲んでいただきたいのが、ワイナリーでしか飲むことの出来ない発酵途中の赤ワインです。アルコール分が低く、とてもフルーティーな味わいになっています。アルコール分が2~3%ということもあり、アルコールが苦手な方にもおすすめですよ。
同じ敷地内にある、ぶどう畑のマルシェ&レストランもおすすめです。マルシェでは、新鮮な地元の野菜を買うことが出来たり、ワインアイスを食べたりすることができます。レストランでは、天橋立やぶどう畑を眺めながら最高のロケーションで、旬の野菜をふんだんに使ったバイキングを食べることが出来ます。もちろん、ワインを飲むこともできますよ!
お土産におすすめなのが「天橋立ワイン」です。
赤ワイン・白ワイン・丹波産のぶどうを100%使用したものなど様々な種類があるので、自分に合った一本を探してみてください!
天橋立がラベルのワインも必見です。記念として、飲み終わった後も捨てずに残して置くのもいいかもしれないですね。
天橋立に行ったときに、ぜひ買っていただきたいのが「オイルサーディン」です。
昭和33年創業の竹中罐詰さんの看板商品のこちら。
形の揃ったいわしを一つ一つ丁寧に手作業で詰めているため、ふたを開けると、いわしが驚くほどきれいに並んでいます。味も油っぽくなくあっさりとしていて、とても食べやすくなっています。
サラダにいれたりおつまみとして食べたりするのがおすすめです!
いわしの他にも、かわさぎ、かきなどもあります。
ネットでは売り切れ続出なため、現地でしか買うことが出来ない人気商品のこちらをぜひ味わってみてくださいね。
「宮津燈籠流し花火大会」
毎年8月16日に行われ、約8万人の人々で賑わいます。
日本三大燈籠流しのひとつで、350年の歴史がある宮津最大の伝統行事です。
約1万個の燈籠と精霊船が流され、3000発の花火が打ち上げられます。
「天橋立 火の架け橋」
天橋立が舞台の良縁成就のお祭り。毎年7月中旬~下旬に開催されます。
公募で選ばれた婚約中のカップルによる点灯セレモニーの後、天橋立の両岸に設置された300本のたいまつに一斉に火が放たれます。
とてもきれいで、ロマンチックな雰囲気にななります。カップルにおすすめです。
天橋立周辺には、海水浴場も多く存在します。水が透き通る程きれいなのです。波も穏やかで遠浅になっているため、小さいお子様も安心して遊ぶことができるのも嬉しいですよね。
夏祭りや海水浴の多い天橋立周辺は、夏の旅行にぴったりです。
のんびりとした非日常の体験が出来る、魅力的な天橋立を訪れてみてくださいね!
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