「こいつの話し方、説得力ある」プレゼンが苦手な人の7つ道具とは

プレゼンテーション力を高める7つの方法!商談・自己紹介・会議など、人前でのスピーチを上達させる話し方のコツを解説します。

執筆者: 竹内慎也 職業: 人材育成のウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役
自己紹介や面接も「プレゼン」の一つ!

こんにちは。考動型営業育成トレーナーの竹内慎也です。

 

私達は、日々さまざまな場所で、実は「プレゼンテーション」を行っています。
会議、ミーティング、発表や共有会、商談といったビジネスシーンはもちろんのこと、自己紹介、面接など、さまざまな場所でを行う機会があります。

私達が日常生活を送る限り、プレゼンテーションを避けて通ることは出来ないのです。

ここで、プレゼンテーションをするときに「これを心がけたほうがいい」というものを簡単に7つ紹介します。

 

  1. 誰に話すのか?
  2. 何を話すのか?
  3. どのように話すのか?
  4. 結論は何か?
  5. 理由は何か?
  6. どんな具体例があるか?
  7. 証拠はあるか?

 

プレゼンテーションをする際には、この7つは絶対に抑えるようにして下さい。
では、ひとつずつ説明していきますね。

 

 

1.誰に話すのか?

プレゼンが上手になるためには、この「誰に話すか?」を明確にした方が良いです。
プレゼンテーションの初心者のほとんどは、この「誰に話すか?」を具体的に出来ておりません。


例えばあなたが、小さい子供と話すときと、会社の同僚と話すときとでは、話し方や言葉遣いを変えるでしょう。

これが、「誰に話すのか?」の意味です。

プレゼンテーションも、事前に誰に話すかを抑えておけば、自然と内容や説明の仕方が変わってくるはずです。

 

2.何を話すのか?

プレゼンをする際には、必ずその「内容」があります。

内容を全て話しても、誰も理解してくれません。

ポイントを整理する事で、プレゼンは分かりやすくなります。

長所だと思える点や、メリット、利点、アピールポイントを整理しておきましょう。

これは面接でも同じですし、商品の提案でも同じです。

 

3.どのように話すのか?

プレゼンをする相手の状況はさまざまです。

相手に「時間などの余裕があるとき」「ないとき」の違いもあります。

「知識があるとき」「ないとき」もあります。

特定の研修や講演ではある程度対象者が決まりますが、営業の商談などでは相手の知識レベルなどは分かりません。

 

なので、プレゼンに入る前に「○○についてはご存知でしょうか?」などと、問いかけながら進めていくのも1つの方法です。

4.結論は何か?

分かりにくいプレゼンの多くは、聞き手が「で、何が言いたいの?」となってしまいます。

これは分かりにくいだけでなく、相手によっては、イライラさせてしまいます。

結論をしっかり持って臨みましょう。

「何が言いたいの?」と言わせないのは、プレゼンの基本です。

 

5.理由は何か?

先ほどの結論につながりますが、結論を言うと、必ず聞き手の頭の中に「なんで?」「どういう背景で?」という「?」マークが点灯します。

 

そのため、結論とセットで理由を考えておきましょう。

 

理由を考える際、必ず3つ程用意しておいて下さい。

このような形で進めることをオススメします。

「私は○○だと考えいます。理由は3つあります。1つ目は…。」

 

6.どんな具体例があるか?

言いたいことを言って、理由をしっかり伝えても、聞き手の中では「イメージ」出来なかったり「言ってることはわかるけど」と共感されていないことがしばしばあります。

 

そのため、何かを伝える時には「例え話」「置き換え」を意識してみましょう。

「頭では分かるが心で分からない」という状態の方には「具体的に」伝えましょう。

 

7.証拠はあるか?

「論より証拠」という言葉もあるように、深く納得してもらうためには、やはり「証拠」を提示することが一番の場合もあります。

 

例えば、ビジネスなら「お客様の声」や「成功体験レポート」のようなものを用意しておくことをオススメします。

面接などでも「資格証」や「表彰状」などを用意してきましょう。

調査データを添付することも1つの方法です。

 

「何か証拠に出来るものはないか?」を探してみましょう。

 

この7つを覚えておくだけで「分かりやすいプレゼン」になる

プレゼンテーションは、基本的な項目をしっかり抑えておけば後は実践で大きく成長します。

 

「例え話」を出すのが苦手な場合、何か言った後に「例えば」と必ず言うように習慣付ければ必ず出来るようになれます。

その他にも「結論から言う」ことや「理由を言う」ことも、習慣に出来ます。

 

自分のプレゼンテーションの問題は何か、上記のことを参考に明確にして、治していきましょう。

 
 コラムニスト情報
竹内慎也
性別:男性  |   現在地:osaka,japan  |   職業: 人材育成のウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役

大学卒業後、DJとして活動するも挫折。1年出遅れ、リフォーム訪問販売会社に入社するが、結果は出ず売れない社員となる。その後、ベンチャー企業への出向や、ECビジネスの新規事業に関わるも挫折し退職。
何もやることのない状態の中、 たまたま家にあった物をネット販売し売れたのをきっかけに、ネットショップ開設、アフィリエイトで月収120万円を達成。しかし半年後、有頂天の反動により急激に売り上げが下がり、断念する。
その後、株式会社インテリジェンスに転職。この時、「絶対にトップセールスになる」と誓い、翌年新人賞を獲得。さらに年間トップセールスに輝き、全国での入賞の常連となる。また、管理職に昇進後は、チーム・グループ単位でも連続入賞するなど個人でなく組織での業績貢献をする。
2009年、個人でセミナー・異業種交流主催団体「ファーストクラス」を会社勤めのかたわらスタートし、1年間で1000名以上を集客する。
2010年退職。フリーで研修講師として「質問力と仮説構築力・行動設計強化」の研修を実施。
2011年、法人営業研修会社「ウィルスキルアソシエイト株式会社」を設立。
代表取締役に就任し、 営業研修・階層別研修・業界特化研修・コンサルティングを開始。毎日講演を目標に、苦労体験から営業、コミュニケーションまで幅広いジャンルを持つ。現在は年間研修150回以上実施。
過去に開かれたセミナーの満足度は累計で98%に達している。

2012年6月に初の著書非エリートの思考法
を出版。若手、中堅、初級管理職の育成も手掛ける

 

 ビジネス・経済のコラム