もう人間関係のストレスに悩まない!愚痴や悪口を言う人の心理と対処法まとめ

執筆者: 小日向るり子 職業:心理カウンセラー
人間関係のストレス!悪口、陰口を言われる「大人のいじめ」

こんにちは、心理カウンセラーの小日向るり子です。


「嫌い」「ムカつく」「ウザい」「かったるい」「面倒くさい」…。

ポジティブワードより、こうしたネガティブワードの方が多い人、周りにいませんか?


時にはこうしたワードを言葉にすることで心に溜まったネガティブ感情を放出させることは、ストレス発散になります。

しかし、いつもこんなネガティブな言葉ばかり発する人と付き合っていると疲れますよね。

 

「文句や悪口が多いよ」と、不快であることを本人に向かって注意することが出来れば良いのですが、中々そうもいかないのが現実ですよね。
では、こうした人の悪口や文句が多い人へは、どのように対処したらよいでしょうか。

 

 

逃げる勇気を持つ

まず、一番単純で、かつ一番効果的な対処方法は「対象者から出来る限り遠ざかる」ということです。

 

曖昧を美徳とする傾向がある日本人は、嫌だという自分の感情を良くないことと捉え、対人についても上手くやっていこうとしてしまいます。

しかし「この人にも良いところがある」と考え、努力し過ぎて自分自身が疲弊してしまっては、元も子もありません。


誘われたら「ごめんなさい。ちょっと予定が入っていて」と断ってしまえばよいのです。
「断って嫌われたらどうしよう」ではなく「これで誘われなくなったらラッキー」と思ってください。
これは自分を守るための正当防衛です。罪悪感を感じる必要は全くありません。

ネガティブワードを浴びて自分が疲弊してしまう前に、さっさと逃げてしまいましょう。

 

このような人に対する不快感情の対処法

それでは、このような人に対する自分の不快感情には、どのように対応したら良いでしょうか。

 

それは「この人は、このような言葉を吐き出すことでしか、明日を生きられない人なのだな」もしくは「こうした形でしか、社会と接することが出来ない人なのだな」と受け止めることです。


人の悪口や文句を言う時というのは、対象物や者に焦点を当てている状態です。

自分に焦点を当てていません。

誰でも、自分自身を深く見つめるのは怖いことです。

 

つまり、他者にばかり焦点を当てている人は、臆病な人なのです。

人の悪口や文句ばかり言う人の、こうした心のからくりを理解して、淡々と見つめてみましょう。

すると、それは1つの事象であり、そうした人に対して自分が心を動揺させる必要性がないことに気付きます。

 

ポジティブワードに変換する対処法

それでもうっかりネガティブワードに晒されてしまい、自分の感情が乱されてしまう時は、どうしたら良いでしょうか。

 

その時は、浴びたネガティブワードを自分自身の中でポジティブワードに変換してしまいましょう。

 

例えば「あの人って物事が続かないよね」「あの人は切り替えが早い人」

「あの人って変わり者だよね」「あの人は個性的な人」などです。

 

 

悪口や文句ばかりを言う人のネガティブオーラから身を守ろう

1日の終わりをポジティブワードで終わることは、精神衛生上とても大切です。


そのためには、日頃から色々な種類の本を読んだり、情報を取り入れることが大切です。

ネガティブワードをポジティブに言い換えた言葉を集めた『ネガポ辞典―ネガティブな言葉をポジティブに変換』(主婦の友社)という書籍もお勧めです(現在アプリも出ています)。


自分自身の中になるべくたくさんの言葉を用意し、悪口や文句に囚われない心を作りましょう。

 
 コラムニスト情報
小日向るり子
性別:女性  |   職業:心理カウンセラー

カウンセリングスペース「フィールマインド」代表カウンセラー。
15年間の出版社勤務の傍ら、ボランティアでNPO自殺予防ダイヤルの電話相談員をはじめたことがカウンセラーを志すきっかけとなりました。
退職後は派遣やアルバイトで働きながら(社)日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラーの資格を取得し、その後公的機関のセクハラ相談員を経て自身の会社「フィールマインド」を設立しました。
フィールマインドサイト:http://feel-mind.net/index.html

関係(恋愛・職場・友人)/ 恋愛関係 / メンタル疾患 / 性に関する悩み/ のご相談を得意としています。
エキサイトお悩み相談室登録カウンセラー:http://counselor.excite.co.jp/

 

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