だらだらブス子はもう卒業!美意識をグンと上げる自炊・手料理の始めかた
こんにちは、フードデザイニストの笹生暁美です。
今より更に上質な女性になるために必要なのは「美意識」です。
美意識が低いと「人には見せられない下着だけど、見せる訳じゃないし」「忙しいからメイクは落とさないで、寝ちゃおう」と考えてしまいます。
そして究極には「毎日、コンビニ食でも良いわ」。
そう、食べるものは何でも良いと思ってしまうのです。
出来ない理由を人は山ほど見つけられます。
時間がない、お金がない、やる気が起きない…等々。
けれども、もう少し考えてみましょう。
出来ないと思っていることは、100%何も手を付けられませんか?
その中に、1%でも10%でも、出来ることはありませんか?
この数パーセントを見つけ出し、実践するかしないかが、美意識を維持するか否かの差を生み出します。
美意識というと大げさですが、日常の中で美しいもの、心地良いものを選択する習慣です。
あなたが「こちらの方が素敵だな」というものを選ぶ力です。
それにより、美意識は育てることが出来ます。
お料理をすることは、あなたの美意識を大きく成長させます。
あらゆる感性を総動員させ、あなたを上質の女性に導く要素が詰まっています。
例えば、お夕飯に冷奴を作るとしましょう。
これ1つを作るにしても、スーパーで色々考えますよね。
「薬味はどうしようか」
「新生姜が出ているし、茗荷もある」
「夏だな」
「こんな調味料、あるんだ」など。
売り場には、あなたの感性を刺激する材料が山ほどあります。
もし、お夕飯にコンビニのお弁当を買ってきたとしたなら、手作りで使う感性を刺激することはありません。
日常の、本当に小さな選択。
その積み重ねが、あなたの美意識の違いを生み出します。
いつも出来合いで食事を済ませていたなら、気持ちがどんどんとイージー&レイジーな選択をするようになります。
その結果、知らないうちに「大切なことにも手を抜く」状態を創り出してしまいます。
一番違いを実感出来る食事を、自分で作って下さい。
作ると言っても手の込んだものを作る必要はありません。
今までコンビニサラダを購入していたなら、スプラウトやトマトを買って来て、自分でカットしてサラダを作る、大根を買ってきて大根おろしを作るなど、今いる場所から少しだけ前に進むようにしましょう。
今までのものに、あなたの手作業を加えるのです。
「100%無理!」の状態から、1%でも10%でも、今までと違うことをします。
さあ、美意識を育てて、より上質なあなたへ進みましょう。
自分への美意識を高めると、自然と人への配慮も出来るようになり「何だか心地の良い人だな」と、良い印象を知らずに与えるようになります。
そう、お料理はメイクと同じ役割なのです。
自分を美しく見せ、人にも好感を与えられる道具です。
内面のメイクをするような、自分を美しくする感覚で、お料理をして下さい。
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主な取得資格
スイーツ:コルドン・ブルー ロンドン校にてサティフィケート取得
マクロビオティック:リマ・クッキングスクール師範科卒業
ローフード:アメリカ・LLCAIにて公認インストラクター取得
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