心霊スポット探索時に注意するべき7つのポイント

執筆者: colonna
はじめに

夏と言えば、テレビやラジオ、本などで怪談話が盛り上がる季節ですよね。

友達と心霊スポットに探検をしに行く機会もあるのではないでしょうか。

 

しかし、簡単な気持ちで行くと、現場で痛い目にあってしまうこともあります。

今回は、心霊スポットを探索しに行く上で大切なことを、7つ紹介します。

 

 

懐中電灯を2本以上持っていく

心霊スポットと呼ばれる所には、ほとんど灯りはありません。

街灯がある所もありますが、悪い場所では足元すら見えません。

足元が悪いと、事故も増えます。

 

携帯電話のライトでは不十分です。
懐中電灯を、最低でも2本は用意した方が良いです。

 

想像してみて下さい。

真っ暗な心霊スポットで、うっかり車の鍵を落としてしまった時のことを…。

 

 

女性もスニーカーを履いて行く

心霊スポットには、スニーカーを履いて行きましょう。

 

女性も同様です。

スポットにもよりますが、老朽化して錆びた鉄筋の床、腐った木に釘が打ち付けられているだけの床のところが多いです。
その上真っ暗なので、そのような所にハイヒールでは行けませんよね。

心霊スポット探索には、スニーカーは必須です。

 

車に人を残さない

行く前は威勢の良い友達でも、スポットについた途端に怖じ気付く人が沢山います。
そのような時、大抵の人が、車の中に一人で残ろうとします。

 

しかし、この行為が思わぬ危険を招きかねません。

その残った一人に何かが起きた際に、周りに助けを求める環境が少ないので、とても危険です。

 

また、車に残っている間に、一人でその場にいることに恐怖を覚え、追いかけてはぐれてしまったり、その車でどこかに行ってしまうなどというケースもあるそうです。

 

車内に一人だけ置いておくのはやめましょう。

 

ゴールを決める

心霊スポットに行くなら、ゴールを決めましょう。

 

病院なら手術室、廃校なら校長室、廃屋なら2階の○○など。


あまり広くないスポットなら大丈夫ですが、廃村などは、目的地を定めないと、迷子になってしまう可能性があります。
また、ゴールがないと、キリがなく、飽きてしまうこともあります。

 

見えないものが見えたら中止する

見えないものが見えた場合は、探索を中止してください。
すぐに立ち去りましょう。

 

例え、心霊現象を信じていない人であっても、精神面に影響を与え、体調を崩してしまう可能性があります。

一度明るい所に、全員で避難して下さい。

 

 

探索後、すぐに解散をしない

スポット探索後に、すぐに解散するのは避けましょう。

一人暮らしの場合は、一人になった瞬間体調を崩すこともあります。

 

真っ暗な怖い場所を数十分、小一時間探索することは、エネルギーもかなり使っていると思います。

特に、見てはいけないものを見てしまった時や、誰かの様子がおかしい場合は、暗がりに車を止めるよりも、コンビニやファミレスで休憩をした方が安心です。

何よりも明るいですし、店員さんや他のお客さんもいるので、気分も入れ替わります。

 

不法侵入に注意する

廃墟の多くは私有地です。
許可なく侵入をした場合、不法侵入で逮捕される恐れもありますので、探索場所選びには十分に注意して下さい。
近隣住民が監視しているところもありますし、管理人の振りをして料金を騙し取る詐欺も発生しております。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

心霊スポットには、いわゆる「心霊現象」以外にも、思わぬ危険があります。

探索の際は、しっかり心と体の準備をして行きましょう。

上記の対策をしておけば、安全に探索が出来ると思います。