夏になりますます気温が上がると、海が恋しくなりますね。

海水浴へお出かけする方も増えてくると思います。

水着にサンダル、ビニールシート等、海水浴に持っていく物はある程度決まっていますよね。

サーフボードやビーチバレーもあればもっと楽しめます。

しかし、海水浴に持っていきたいグッズはまだまだあります。

海水浴をもっと楽しむために、持って行くと便利なグッズをご紹介いたします。

 

日差しの強い海辺では、ほぼ必須アイテムです。

サングラスも帽子も紫外線対策になります。

熱中症の危険を避けるためにも持っておきたいグッズです。

目も肌同様に日焼けするということは、意外に知られていません。

目が日焼けすると、目の組織の水晶体や角膜が痛んでしまいます。

そして「充血」「目の乾燥」「涙が止まらない」などの症状が出ます。

サングラスも忘れずに持って行きましょう。

 

 

体を洗い流すときに便利です。

海から上がると、海水により体がベタベタしてしまいますよね。

そのままにしておくと体が不快なまま帰宅することになります。

 

海水浴場でシャワーがあるなら、シャンプー・ボディーソープで綺麗に落としてから帰りましょう。

ビニール袋はゴミ入れや物をまとめる際に大活躍します。

小物類ならジップロックでも代用可能です。

海水で塗れる可能性がありますし、海水浴時は何かと濡れた手や汚れた手で触ることが多いので、携帯などの貴重品はジップロックに入れておくと汚れ・防水効果があります。

 

ラップは物を食べるときに使います。直接手で掴むと砂が付く可能性があるためです。

 

エナメルやナイロンは水を弾くので、お金を持ち運ぶときに便利です。

革の財布では水が染み込んでしまうため、お札や財布自体が台無しになってしまいます。

 

買い食いするときや、自販機で飲料水を購入するときにおすすめです。

 

これは完全にお楽しみ用ですが、青い海に青い空、白い砂浜の中でシャボン玉を飛ばすと非常に華やかです。

周りの人に迷惑が掛からないよう、綺麗なシャボン玉を空に放ちましょう。

綺麗なのでもしかすると周囲の人から声を掛けられ、仲良くなれるかもしれません。

 

休憩中に普通のシャボン玉を飛ばしても構いませんし、大きなシャボン玉用キットを買ってチャレンジしてみても楽しいかもしれません。

 

手や体を拭くときに使います。

乾いたタオルだと海水を完全に拭き切れないので、ウェットティッシュなどが便利です。

 

日焼け止めを塗るとき、物を食べるときなど利用機会は多いので、大きめサイズを持っていきましょう。

もし荷物が増えそうであれば、汗などの身体を拭くウェットシートと代用しても構いません。

 

もし怪我をしたときに使います。小さな傷であれば絆創膏だけでも十分です。

また、ビーチサンダルの靴ずれは海水に浸けると染みますし、雑菌が心配です。

砂浜の硝子、鋭い貝殻、岩など、海辺には怪我をすることが案外多いものです。

海水浴中に転んで擦り傷になったりすると、傷口からばい菌が入り化膿する可能性があります。特に小さいお子さまの場合は気を付けなければいけません。

怪我をした場合はひとまず綺麗な水（海水はいけません）で傷口を綺麗にし、絆創膏を貼れば大丈夫です。

 

傷が大きい時の事も考え、防水加工の大きめサイズがあるとより安心です。

 

 

海水浴中は熱中症や脱水症状の危険が高いものです。

体が暑さに負けそうなときは、保冷剤があれば安心です。

手首や首筋、脇の下などを冷やします。そのまま持ち運ぶと溶けるのでクーラーボックスに入れておきましょう。

 

真水も脱水症状が起きたときの水分補給で必要ですし、怪我をして傷口を洗い流す際にも使えます。

近くに蛇口が無い場合を考えて持っていくと、さらに役立ちます。

洗い流す目的だけなら水道水でも大丈夫です。

 

海水浴に持っていくものと言えば、シートやビーチパラソルなどレジャー用品が頭に浮かびがちだと思います。

しかし、怪我や熱中症のリスクもあるため、多少荷物が多くなっても医療品や日焼け防止グッズは持って行くことをおすすめします。

食事をするとゴミも出るのでビニール袋も便利です。

周囲に迷惑がかからないように海水浴を存分に楽しんで下さいね。