秋がやっと来た！と思ったら、あっという間に冬になってしまいますね。

冬と言ったら“イルミネーション”を、思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。街を綺麗に彩ってくれるイルミネーションって素敵ですよね。普段歩きなれている街も、不思議と特別な街に感じてしまいます。

今回は、毎年人気の高い、六本木、表参道、恵比寿のイルミネーションをご紹介します。

(写真は、2014年度のものです。)

東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションは、今年で8回目を迎えます。

毎年異なるストリー性のある演出に、ワクワクする方も多いのではないでしょうか。今年は「ミッドタウン・クルーズ」をコンセプトとし、東京ミッドタウンの街全域で「地球」から「宇宙」への旅を演出します。中でも一番の見どころは「スターライトガーデン2014」です。躍動感溢れるダイナミックな光の演出は必見です。

(写真は、2014年度のものです。)

六本木の冬の風物詩ともいえる、400mにわたり続くけやき坂のイルミネーション。定番の「スノー＆ブルー」、暖かみのある「キャンドル＆レッド」に加え、今年は「ヒドゥンハート（隠れハート）」が登場します。直径2mの隠れハートが2ヶ所に設置されており、1時間に数回点滅します。隠れハートが、どこに隠れているのか探しながら楽しんでくださいね。

また、11月29日からは「クリスマスマーケット」が開催されます。伝統的なドイツのクリスマスアイテムや雑貨やドイツ料理、スイーツなどを買うことが出来ます。クリスマスマーケットの本場であるドイツに行った気分になってみてはいかがですか。

(写真は、2014年度のものです。)

表参道ヒルズでは「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moët & Chandon」が開催されます。「ノスタルジークリスマス」がコンセプトなため、心温まる、どこか懐かしい雰囲気のクリスマスを楽しむことが出来ます。

吹抜け大階段では「Symphonic Forest 〜聖なる森のクリスマス～」がテーマのイルミネーションが行われます。そして、その中央には、高さ8mの音楽を奏でる“世界最大級”のツリーが登場します。このツリーは、教会を中心にトランペットなどの金管楽器、ハープやバイオリン、チェロなどの弦楽器、ティンパニなどの打楽器、フルートなどの木管楽器といった6つの楽器の村を含む、18のジオラマの村で構成されています。この6つの楽器の村がつくりだす音が混ざり合い、ツリー全体で交響曲を奏でます。音と呼応し、ツリー全体が聖なる光に包まれる姿は必見です。

 (写真は、2013年度のものです。)

東急プラザの今年のコンセプトは「Wishes ～願いの泉～」です。

屋上テラス「おもはらの森」に、“願い”に呼応して光の表情を変える「願いの泉」が登場します。館内でもらえる願いのコインを「願いの泉」に投げると、あなただけの光の演出を生み出すことができ、美しい光が目の前に広がります。

また、12月には、日時限定で雪が降る演出も行われます。

(写真は、2013年度のものです。)

クリスマス期間中、赤い絨毯が敷かれ、ゴージャスで大人の雰囲気のイルミネーションを味わうことが出来る、恵比寿ガーデンプレイス。

今年は「Baccarat　ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-」をコンセプトに開催されます。一番の目玉である、中央のシャンデリアは、250年の伝統技術が結集したバカラ歴史上最大の大きさを誇ります。

毎年人気があり、多くの人が訪れる、六本木、表参道、恵比寿エリアのイルミネーション。

毎年、コンセプトが異なるため、何度訪れても飽きることはありません。初めて訪れるという方も、リピーターの方も、冬にしか味わえない光の贈り物を楽しんでくださいね。