パッチワーク小物でティータイムを!おうちカフェを楽しむ雑貨アイテムたち
気温も下がり、温かい飲み物が恋しくなりました。
今回は、ティータイムをよりほっこりと過ごせるようなアイテムのご紹介を致します。
紅茶をティーポットで頂く時、冷めないようにティーポットにカバーをするものが、ティーコゼーです。
保温性を高めるためにも、キルト芯を使ったパッチワーク物は、ティーコゼーにぴったりと思います。
同じティーポットでも、ティーコゼーを変えるだけで、テーブルの上の雰囲気も変わります。
その日の気分や時間に合わせて、ティーコゼーを変えてみるのはいかがでしょうか。
私はバラ柄を中心に作っていますが、フルーツ柄やティーポット柄なども素敵です。
自分のお気に入りの布で、ティーコゼー作りにぜひ挑戦してみて下さい。
こちらも、ティーコゼー同様にいくつかあると楽しめますね。
写真は、ティータイムにぴったりの柄を活かした六角形のマットです。
中央にはランニングステッチで、より優しい手作り感を出しました。
「パッチワーク教室特別号 今日から始めるパッチワークのある暮らし」パッチワーク通信社 参照
下の写真は「ティーカップ(コーヒーカップ)」のパターンを使った長方形のマットです。
カップとお菓子を乗せるのにちょうど良い大きさ(13×29cm)です。
パッチワークには何百種類ものパターンがあり、今回はその中の一つ「ティーカップ」のパターンを使用しました。
ティータイム関連では、他にも「シュガーボウル」「ティーポット」のパターンもあります。
他にもテーブルを飾ってくれる小物達です。
- お菓子を入れるトレイ
お菓子を入れるトレイは、入れ子でペアになっています。
こちらはリボンをほどくと、直径22cmと20cmの円になり、4か所をリボンで結んだだけの簡単トレイです。
そのため収納も場所を取りません。
- ペーパーナプキン立て
ペーパーナプキン立ては、ペーパーナプキンやスティックシュガーを入れるのにちょうど良い大きさです。
- ティーコゼー
ティーコゼーとマットはお揃いにして、よりテーブルの上を華やかにしてくれます。
ティーコゼーセット・ペーパーナプキン立ては2011「パッチワーク倶楽部11月号」(NO.89)パッチワーク通信社 参照
余談ですが、ペーパーナプキン立ては、元々ポーチとして作りましたが、テーブルの上に置いてみたら、大きさ・形がペーパーナプキンやスティックシュガーを入れるのにぴったりでした。
そして、入れ子のお菓子トレイは、別のシーンではアクセサリーなどの小物入れとしても使えます。
引き出しに仕舞われたままになっている作品があれば、見直してみると別の使い道があるかも知れません。
普段の暮らしに、手作りの物をプラスして、寒くなる季節をおうちカフェで自分流に楽しんでみてはいかがでしょうか。
次回は、今回ご紹介した長方形のティーマットを、2種類の布を使いミシンで、あっという間に出来上がる簡単レシピをご紹介致します。
パッチワークを通して、ほっこりとした時間を過ごせるお手伝いが出来たら幸いです。
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パッチワークに魅了され続けて20年以上になりました。好きな布にこだわりつつ、インテリアキルト雑貨を中心に作品づくりをしています。何気ない暮らしの中で、キルトの楽しみ方をご紹介できればと思っています。
パッチワーク教室retour(ルトゥール)主催 http://retour.boy.jp
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