辛い失恋・別れのショックから立ち直る、現実的な3つの方法。次の恋へ進める立ち直り方とは?
恋愛上手は別れ上手なんて言い方がよくされますよね。
告白をしたけど振られた時や、恋人と訳あって別れる時。
悲しみが募りますが、いつまでも相手を思い続けていても、相手が自分の元に帰ってくるケースは、実際のところ数が限られているものです。
それなら相手のことは忘れる努力をして、次の恋愛に進んだ方がきっと婚期も早まるはず。
そこで今回は、そんな失恋の痛手から立ち直る方法について考えてみましたので、ご紹介します。
ある大学の研究が、学生に恋人と別れた後の反応について調べたそうです。
すると、男女問わず一見辛さが増すような行動で、失恋の痛手を癒す人が圧倒的に多かったそうです。
あなたも以下の行動について心当たりはありませんか?
- 楽しいことだけを思い出す
- 相手のことを夢見る
- 思い出の場所へ何度も行く
確かに別れたばっかりなのに、「落ち込むな」という方が無理な話ですよね。
好きという気持ちが強いほど失恋は辛いものなので、思いっきり落ち込んでしまうのも一つの手です。
友達に恋人への思いをこぼしながら一緒に飲んだり、気が済むまで泣いても良いでしょう。
泣くことで気持ちがスッキリするので、普段周りに愚痴をこぼさない人ほど効果がありそうですね。
女性は失恋しても痛手を忘れやすく、男性は引きずりやすいと良く言うものです。
そう言われる一つの理由に、思い出の品を捨てるor捨てないも大きく関係しているはずです。
あなたは恋人から貰ったプレゼントを、失恋と共に捨てる派でしょうか?
それとも取っておく派でしょうか?
いまはTwitter、FacebookといったSNSに恋人がいるという人も珍しくないものです。
それこそSNSにアクセスする度に、彼の近況を目にして辛い気持ちになってしまう人も多いのでは?
相手に好きの気持ちが消えないうちは、捨てるに捨てられないものです。
しかし少しでも恋人との接点を減らすことで、辛い気持ちになることを避けることが出来るはずです。
どうしても捨てる決意が付かない男女は、目に見えるところに置いておかないようにするだけでも、失恋の干渉に浸る機会が少なくなるのでお勧めです。
失恋時はあまりのショックで食事も喉を通らず、何も手がつかないなんて人も多いでしょう。
しかし、いつまでもそんな状態でいたのでは体に毒ですよね。
1日中、失恋のことばかりを考えていても良くないので、考えることを忘れるくらい趣味に没頭してみてはいかがでしょうか。
失恋と同時にやけ食いをする女性は少なくありませんが、それと似て自分の好きなことを何でも良いのでやってみるのです。
読もうと思って読めていない本を一気に読破しても良いですし、運動不足を解消するために社会人サークルに入っても良いでしょう。
どうしても考えてしまうので、考えてしまうことを止める努力をしてみませんか?
失恋に限らず、時間を忘れるくらいの趣味があると、仕事で嫌なことがあった時や、人間関係で悩んでいる時に良い気分転換になるものです。
恋愛依存を避けるためにも、一人の時間を充実させることは大切なので、今までこれといった趣味がなかった人は、この機会に没頭する趣味を一つでも良いので見つけてみて下さい。
もしかしたらそんな趣味を通じて、新たな出会いもあるかもしれません。
失恋の痛手を乗り越えることは、新たな出会いがあるということを忘れないでおきたいですね。
失恋の痛手は言葉に出来ないほど辛いものです。
しかし、初めての恋が上手く人は少ないので、貴重な恋愛経験が出来たと前向きに考えてみましょう。
不器用ながら少しずつ恋愛の経験を増やしていくことで、いつか必ずあなたの前に相応しい相手が現れるはずです。
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