プリザーブドフラワーを長持ちさせるには?飾り方や保管方法 (2/2)

執筆者: 近藤 紀子 職業:フラワーデザイナー/カラーセラピスト/栄養士
お勧めの楽しみ方

フラワーアレンジの楽しみ方は多様化していますが、一般的にどのように楽しむことが多いのでしょうか?

 

ギフト

私のアトリエでも多いのが、「プリザーブドフラワーアレンジをギフトとして贈りたい」というお客さまです。

フレッシュフラワーにも楽しめる期間に限りがあり、その期限はプリザーブドフラワーアレンジと比較するとずっと短いもの。

 

プリザーブドフラワーアレンジは、作りたての美しさを年単位で楽しむことが出来るので、ギフトとしての人気がとても高いのです。

例えば、ブライダルシーンではご両親への贈呈として。


また、母の日ギフト、プロポーズやバースデー、特別な記念日など、贈る方を想いながら選ぶことを楽しまれる方が多いようです。  

 

インテリア

百貨店やフラワーショップで気軽に購入出来るようになったプリザーブドフラワーアレンジメント。

少し前と比較すると価格も随分と安定しているので、お部屋に合わせたアレンジを探したり、シーズンごとに楽しむという方も増えてきました。


四季おりおりのアレンジを楽しみたいという方には、保存用のクリアボックスに除湿剤を入れて、アレンジを保管することをお勧めしています。

こんな風に優しく扱ってあげると、翌年も美しいままのアレンジをお楽しみいただけます。  


ハンドメイド

「お気に入りのアレンジを、お気に入りの色と大好きなリボンで作りたい!」

そういった方は、フラワースクールにてオリジナルのアレンジを作られるようです。

 

ハンドメイドの時間を楽しめるのはもちろん、世界に2つとないアレンジはとびきり愛しく感じるようです。  

 

 

おわりに

シーズンごとに洋服や靴、メイクを変えるように、お花も季節ごとに楽しんでみるのも良いですね。

ぜひ「もっと楽しめるプリザーブドフラワーのコツ」を抑えて、お花のある生活を楽しんで欲しいです。  

 
 コラムニスト情報
近藤 紀子
性別:女性  |   職業:フラワーデザイナー/カラーセラピスト/栄養士

Aril Noly-Flower & Color Therapy-

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