花のある暮らし、梅雨・初夏編。紫陽花の花やハーブ植物の楽しみ方

フラワーデザイナーが教える、梅雨や初夏時期の植物を楽しむコツを紹介。紫陽花の花や、ラベンダーなどのハーブは、インテリア代わりにもなります。

執筆者: 近藤 紀子 職業:フラワーデザイナー/カラーセラピスト/栄養士
梅雨時期から初夏におすすめの花と活用方法

こんにちは、フラワーデザイナーの近藤紀子です。

 

梅雨の時期はお部屋がじめじめしていて、気分が滅入ってしまいそうになりがちです。

そんな時こそ、お花のエッセンスをプラスしてお部屋の雰囲気を変えてみませんか?

 

みずみずしい生命力を感じ、優しい香りに包まれることで気分をリフレッシュさせてくれます。

また、お花の色に感覚が癒されていくのも魅力ですね。

 

今回は、梅雨の時期でもお部屋を明るくし、私たちを楽しませてくれる、初夏にお勧めのお花をご紹介します。

 

 

梅雨の花といえば、やはり「アジサイ」

この季節になると、青や紫のお花が目立つようになります。

やはり、「梅雨」と聞いて多くの方が思い浮かべるのが、「アジサイ」ではないでしょうか。

 

アジサイの花言葉は「移り気」

この時期から夏にかけて咲くアジサイは、咲きながらだんだんと色が変化していくことから「七変化」と言われるようになり、それが由来しているのか、花言葉は「移り気」とされています。

 

アジサイの原産地は「日本」

雨に濡れながら健気に咲くアジサイの花。

それを日本の梅雨にふさわしい美しい風景だと感じるのは、原産国が日本だからなのかもしれません。

 

アジサイの本当の花は、ごく小さな粒の方!

「花」と思っている花びらのようなものは実は花ではなく、「がく」ということをご存知ですか?

このがくは、雄蕊や雌蕊が小さく退化したもので、「装飾花」と呼ばれていいます。

 

「装飾花」に囲まれているごく小さな粒が本当の花で、「両性花」と呼んでいます。

 

 

ガラスの器で爽やかな空間を演出しよう

じめじめした梅雨を爽やかに彩ってくれる涼しげなアジサイ。

なんとなく気分が優れないこの時期は、ガラスの器を使って見た目にも爽やかに飾ってみてはいかがでしょうか。

 

気温が上がるほどに花もちが悪くなりがち。

アジサイの茎は短めにカットし、水を張ったガラスの器の縁に立てかけるように、そっと活けます。

 

 

動きのある、ツル性植物を入れるのがおすすめ

そこに、ツル性植物を添えると、花の色をグッと引き立たせてくれます。

アイビーやクレマチス、ワイヤープランツなど動きのあるツルを1本入れてあげると、活き活きとしたフラワーアレンジに仕上がります。

 

 

●関連コラム

あじさい切り花・押し花・ドライフラワーの作り方【紫陽花を楽しむ】

 

ほか、梅雨におすすめの植物たち
植物トラブルが心配なら、ハーブやグリーンのリーフだけを飾っても

「お花だとすぐに枯れてしまう」、「繁殖する雑菌が心配」など、梅雨から夏にかけて、このような植物トラブルを心配される方も少なくありません。

 

そんな時には、ハーブやグリーンのリーフだけを飾るのも爽やかでお勧めです。

ハーブは香りも楽しめるので、お部屋の空気もすっきりとさせてくれます。

 

発根するハーブは長時間楽しめる

ミント・バジル・レモンバーム・ナスタチウム・ローズマリーなどは、コップの水に挿しておくだけでも発根してくれます。

植替えをしてあげれば、長期間楽しむことができます。

 

 

梅雨の時期におすすめのハーブたち
ラベンダー

6月・7月に咲くラベンダーは、リラックスや安眠の効果があることで有名です。

自律神経の働きを整える作用があるので、神経が高ぶっている時、ストレスが多い時にラベンダーの香りをかぐだけでも効果があります。

 

ポットアレンジとしてお花や香りを楽しむのはもちろん、ラベンダーティーとして飲んだり、アロマをディフューザーで焚いたりと、様々な楽しみ方をセレクトできるのもラベンダーの魅力ですね。

 

ハーブティーにするときは、ハチミツを加えると美味しくいただけます。
精神的ストレスをやわらげ、ストレスから来るイライラや不安、片頭痛などを沈める効能が期待できます。

 

【ラベンダーの効果効能】イライラ、ストレスはラベンダーハーブの香りで解消

 

ローズマリー

血液の循環を良くする効果があり、集中力を高める香りだと言われています。

香りが強く消臭効果もあるので、お肉やお魚料理に活用されるハーブとしても有名です。

 

また、ローズマリーウォーターには「若返りの水」という別名があり、人気を集めています。

ラベンダー同様、ポットアレンジとして香りやお花を楽しめます。

とても爽やかな香りが、梅雨のじめじめを吹き飛ばしてくれそうですね。

 

 

ローズマリーは水あげもよく、フレッシュフラワー(切り花)として飾って頂くことで、お部屋の中でも独特の香りを楽しむことも出来ます。

 

ローズマリーの効能!アロマオイル代わりや、乾燥ハーブとして料理にも使おう

 

梅雨や初夏におすすめの花、植物、ハーブをご紹介しました

日本だからこそ感じられる、四季折々の美。

「梅雨入り前の、気持ちの良い季節が続けばいいのに」と思いがちですが、じめじめした梅雨も、雨に濡れる花々をより艶っぽく美しく見せてくれると思えば、素晴らしいもののように思えてきます。

 

それでも煩わしさを感じる梅雨だからこそ、お気に入りのお花を大好きな場所に飾って、爽やかな空間演出をしたいものです。

 

お勧めのお花をお試しいただき、彩のある梅雨をお過ごしいただけたら嬉しいです。

 
 コラムニスト情報
近藤 紀子
性別:女性  |   職業:フラワーデザイナー/カラーセラピスト/栄養士

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