寝る前に疲労回復!簡単ストレッチヨガポーズ7選
疲労回復や安眠効果におすすめの、体を伸ばすストレッチヨガポーズを紹介します。お風呂後や寝る前に身体を伸ばすストレッチを取り入れてみましょう。
ヨガインストラクターの鈴木友紀です。
暑くなってもできれば毎日入りたいお風呂。
リラックスするだけでなく、水圧の力でむくみも解消、心地よい睡眠にもつながります。
そして、その後ストレッチをすれば、その効果も高まります。
体が温まると血流が良くなり、柔軟性も理想的な状態になっています。
ストレッチをすることで滞りを解消し、代謝もアップ。
新陳代謝が上がるということは、痩せやすい体にもつながります。
今回は、一日の疲れをリセットする「ストレッチ効果のあるヨガポーズ」をご紹介します。
1. 正座かあぐらで座ります。
2. 手の指先を手前にし、手のひらを床につけます。
3. 手はつけたまま、背中は自然に丸めて体重をお尻の方へ引いていきます。
そのまま、5呼吸キープしましょう。
4. 次に手の甲側を床につき、同じように行います。
1. 右足を曲げ、かかとは体の中心に近づけ、左足は開脚するように左へ伸ばします。
2. 右の手を持ち上げ、右のわき腹を伸ばすように左側にゆるやかに倒します。
3. 反対側も同様に行います。
1. 正座になり、手を前につきます。
2. そのまま前屈するように体を前に倒します。
手は気持ちのいい位置に伸ばします。
3. 自分の呼吸を感じながら、腰やお尻周りが伸びるのを感じてください。
1. 両足を伸ばして座ります。
2. 右足を曲げ、お尻の外側に置きます(つま先は後ろに)。
左足はそのまま前へ伸ばしておきます。
3. 様子を見ながら身体を後ろに倒していきます。
腰痛がある方は、無理して倒し切らなくて構いません。
様子を見ながら、右の腿の前が気持ちよく伸びるところでキープしてください。
1. 仰向けに寝ます。
2. 左の膝を曲げ、右側に倒します。
このとき、右の手を左の腿の外側へ添えておきます。
3. 左手は、遠く左側に流します。
4. 反対側も同じように行います。
1. 壁にお尻をつけて足を上げます。
2. 手は左右に開いて、胸を開きます。
3. かかとを突き出すようにして足首を曲げ、数分間キープします。
1. 仰向けになります。
2. 足の裏を合わせ、膝を左右に倒します。
3. おへその下に手を重ねておき、ゆっくりした腹式呼吸を繰り返します。
どのストレッチヨガポーズも、決して無理をせず、気持ちがイイと思うところで呼吸を繰り返しましょう。
これらを行うことで、翌日に疲れを残さず、安眠につながります。
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ヨガインストラクター&アンチエイジングプランナーとして体と心と食の面からサポートするお仕事をしています。体を動かすことで心も前向きになることを実感。自他ともに認めるダイエットマニア。
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