イライラ、ストレスは”ラベンダーの香り”で解消!ラベンダーハーブの効能とおすすめの使い方を解説します。
アロマ精油の人気No1といえば、ラベンダーです。
アロマテラピーなど本格的に始める方はもちろんのこと、仕事やお部屋でほっと一息つきたいとき、 ラベンダーの香りを嗅ぐリラックス方法も人気ですね。
ラベンダーの効果効能について、改めておさらいしてみましょう。
真正ラベンダー(ラヴァンドゥラ属)
- 科名 シソ科
- 主な原産国 フランス・ブルガリア・イギリス
- 抽出法 水蒸気蒸留法
- 主な成分 酢酸リナリル・リナロール・ラバンジュロール
なんといってもストレス解消に効果的なのがラベンダーです。
自律神経を整え、リラックス効果を生み出します。
不眠症にも効果的だと言われているため、寝具やポプリなどにも広く利用されています。
免疫力を上げて、風邪などの病気やメンタル不調を整えてくれます。
ラベンダー精油とキャリアオイルを混ぜてアロママッサージを行うことで、ターンオーバーを促進し、跡を消す効果があります。
妊娠線の予防にも効果的です。
ラベンダーは炎症を鎮める鎮静効果があります。
赤く腫れたニキビや日焼けケアには、ラベンダーウォーターやラベンダー化粧水がおすすめです。
筋肉を弛緩させ、痛みを押さえる作用があります。
筋肉痛を和らげるマッサージを行うなら、ラベンダー精油とキャリアオイルを混ぜて行うと、より効果的です。
鎮静作用により、月経痛の痛みを和らげてくれます。
いい香りですが、虫よけ効果もあります。
お肌に優しい天然アロマ成分で虫刺されを予防しましょう。
ゼラニウム、 ユーカリ、 ミントなどとブレンドしてもOKです。
5~6月か9~10月頃、挿し芽で増やすのが一番簡単です。
約一ヶ月ほどで収穫出来ます。
摘んだラベンダーはそのまままとめて束ね、花瓶に入れたり逆さまに吊るしたり。
見た目も可愛いのでインテリアになりますね。
市販で売られている、天然成分の高い精油を入手しましょう。
高価でも質も良いものを選びましょう。
安いものは合成香料の香りですので効果が期待できません。
実の部分を布袋などに包んで入れ、お風呂に入れましょう。
浴室がとても良い香りで包まれ、リラックス効果を実感できることでしょう。
また、日焼け後のボディケアや身体のニキビケアにも効果的です。
実を集めてサシェ袋へ詰め、クローゼットや玄関、靴箱へ。
鞄の中に忍ばせておいても素敵です。
大量に収穫出来たら枕の中に詰めたり、アイマスクの中に詰めたりすると、香りが素晴らしく感じられます。
ハーブティーにするときは、ハチミツを加えると美味しくいただけます。
精神的ストレスをやわらげ、ストレスから来るイライラや不安、片頭痛などを沈める効能が期待できます。
ラベンダーはどんな香りと混ぜても大抵は良い香りとなりますが、特にお勧めのブレンドは以下です。
カモミール・ローマン、カモミール・レモン、イランイラン、オレンジ・スイート、ベルガモットなどが心の疲れを取ってくれます。
ラベンダーはガーデニングでも扱いやすく、大量に育ちやすいので、自分で育てて摘んで活用するのも素敵ですね。
見た目も綺麗なので、ぜひインテリアとしても飾ってみてくださいね。
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