手作りかぎ針編みケースの作り方!小物を収納できるハンドメイド雑貨レシピ (2/2)

執筆者: 久保 麻里子 職業:かぎ針編み講師、ニット作家


⑥ BとDを合わせてかぎ針の幅に合わせて区切りを縫います。
10号・・・2㎝
8号以下・・・1.5㎝
レース針・・・1㎝

 

画像のケースのかぎ針(ペンE)は2~3㎝で区切られています。

 

 

⑦ AとBを中表に合わせ、返し口をあけて縫います。

 

 

⑧ 表に返して、革ひもを挟みながら返し口をまつり縫いをして、閉じます。

⑨ 革ひもの先にチャームを付ける方は付けてください。

 

アレンジ方法

かぎ針の号数を布用インクでスタンプすると、見栄えも良く、どの号数かすぐ分かるのでお勧めです。

縦の長さを変えれば、棒針ケースやペンケースにもなりますね。

おわりに

編物好きのご家族や、お友達へのプレゼントとしてもお勧めです。

お気に入りのケースに道具を収納すると、編む時間も楽しくなりそうですね。

 
 コラムニスト情報
久保 麻里子
性別:女性  |   現在地:大阪府  |   職業:かぎ針編み講師、ニット作家

大阪府堺市で、子育てをしながら自宅で
編物教室「m.standard」をしています。

日本手芸普及協会 かぎ針編み講師。
オリジナルのキットも販売しています。

m.standardブログ
http://msta.exblog.jp