手作りお正月小物!折り紙を使った、おみくじつきお箸袋(箸置き)の作り方

執筆者: ゆきの先生
はじめに

もうすぐお正月ですね。来客の多いお宅もあるかと思います。
そこで、お年始のおもてなしにぴったりの、おみくじつきお箸袋の作り方をご紹介します。

 

 

作り方

1、折り紙を半分に折ります。

2、さらに半分に折り、2つの正方形を作ったあと、右のほうの正方形をを対角線上に折ります。

 

 

3、右から2つ目の三角が、箸袋の顔になります。干支のスタンプを押したり、イラストを描いてください。

 


4、その紙を裏返しにしたら、もうひとつの四角の部分に好きなスタンプを押します。十分に乾いたら、「大吉」や「いい一年になるよ」など、おみくじやメッセージを書き込みます。

 


5、インクが十分に乾いたら 書いたメッセージが内側になるように、対角線上に折ります。
折り紙のような薄い紙で作る場合は、この部分におみくじを書くと、裏側に透けません。

 

6、最後に真ん中の線でもう一度折れば、お箸袋の出来上がりです。

 


7、箸袋の内部は2つの袋になっていますので、手前側にお箸の先を差し込み、完成です。
おみくじ用のスタンプは、箸袋の内部の、後ろ側の袋の中に押されているので、お箸の先がスタンプされた面と直接触れることはなく、衛生面も安心です。

おみくじを開いたときにワイワイ楽しめるように、おみくじの中身を違うものにしてみると良いと思います。

 

 

おみくじを開くワクワク感を演出したかったので、下の部分を一箇所細幅のマスキングテープで留めてみました。
その場合は、マスキングテープの端を少し折り曲げておくと、おみくじを開きやすく、親切です。


 

おわりに

スタンプやマスキングテープを使わなくても、100円ショップで売っている可愛い千代紙や和紙風の折り紙で折るだけで、あっという間にシンプルで可愛いお箸袋が出来ます。

 

少しのおもてなしで、お話も盛り上がると思います。
ぜひ、試してみてくださいね。

 
 コラムニスト情報
ゆきの先生
性別:女性  |  

お金をかけずに、好きなインテリアを楽しみたい♪
雑貨やテーブルコーディネート、ファッションなど、主婦が気になる話題でいっぱいのブログです。
「おうちでCafe♪Melting Moment」
http://yukinocafe.blog11.fc2.com/