突然子供が熱を出したら?ワーキングマザーが仕事と育児を両立させるコツ

執筆者: くろだ美由紀
はじめに

こんにちは。保育カウンセラーのくろだ美由紀です。

今回は、ワーキングマザーの頭を悩ませる「子どもの健康管理について」お話したいと思います。

 

 

冬場の健康管理は難しい

気温が下がり、乾燥し感染症が流行しやすい冬の時期は、大人でも体調管理が難しいです。

小さい子どもたちは風邪・インフルエンザ・嘔吐下痢等、さまざまな症状で保育園を休むケースが増える時期です。

 

体調管理のコツ
  • うがい手洗いなどで予防する。
  • 栄養・睡眠をしっかりとる。
  • 室内の相対湿度40%を保つなどの基本的な健康管理
  • わが子の小さな変化を早めに掴む

 

特に気を付けたいのが「わが子の小さな変化を早めにつかむ」ということです。

 

例えば、「いつもはこのおかずは好きでよく食べるのに、なんか食欲がなかった」「夜中に目覚めることはないのに、夜泣きがあった」「朝、ぐずりやすかった」など、「何かいつもと違うなあ」と思うことは、お子さんからの不調のメッセージだったりします。

 

仕事の段取りを把握し、先回りで片付けておく

こんな時には「早めに帰宅をして、早く寝かしつけよう」とか、病院に行くチャンスはあるか?など仕事の段取りを考えおき、先に出来ることをやっておくと、保育園からのお迎え連絡への対処の仕方が違ってきます。

予兆を掴むことは、早期対応でき、症状を悪化させないことにもつながります。


また、この時期、土日のどちらか一日を外出日にし、一日はのんびり過ごすなど、親子で身体を休める日を入れ、体調を保つ休息の取り方を工夫するのも大事です。

集団一年目は、病気をしやすい時期

お子さんが特に病弱な体質ではなくても、集団生活一年目は、抵抗力が弱いためか、病気を貰いやすいように感じます。

保育園にお子さんを預けた経験のない方はこういったことを知りませんので、「また病気をして」と病気になったことをネガティブに感じてしまったりします。

 

お子さんの中では、親御さんの有給休暇が初年度はすべて子どもの看病にあてた等、頻回に病気にかかるケースは沢山あります。


しかし、二年目、三年目と年齢を重ねるごとに病欠も徐々に減り、就学時には全く休まなくなったというケースも多く、だんだん丈夫になっていきます。

気を付けていても、病気になってしまったら

様々な努力をされても、お子さんが体調を崩すことはあります。家族の誰かが看病することがままならない場合もあるでしょう。


病気のお子さんを、自分が看病出来ない時はどうするかを普段から考えて置くこともワーキングマザーのストレス軽減になります。

 

自分以外に子どもを見てくれる人を普段から確保しておくこと

例えば、保育ママさん・病児保育(病気明け保育)への登録。などが挙げられます。

普段の姿と病気の時のお子さんでは姿が違いますので保育ママさんなどは、元気な時から交流を持っておくと良いでしょう。


お子さんの体調が悪くなってしまったら、お子さんやご自分を責めずに、「今は、身体を休める時期」と思い、回復に努めてください。

おわりに

小さいお子さんを抱えながらお仕事を続けるあたり、ご家族の健康管理はもちろん大事になりますが、一番大切にしたいのは、お母さん自身です。


お仕事をされる時に、ご自分の身体や心の声に耳を傾けていますか?

時間に追われる毎日ですが、数分でもほっと一息出来ることが心のゆとりを持たせ、お子さんのことを見つめるゆとりにも繋がります。


お子さんのことを大事に思っているよ、という気持ちを向けるだけでも相手には伝わっています。

完璧を求めず、ご自分にも優しくしながらこの時期を乗り切ってください。

 
 コラムニスト情報
くろだ美由紀
性別:女性  |  

私立保育園保育士として、25年勤務。のべ200人以上
の0歳~就学前までの子どもとかかわる。
「ママの笑顔は子どもを幸せ」をモットーに癒しのア
ートセッションを提供しながら創作活動をしている。
保育士・幼稚園教諭免許保持・日本パステルホープア
ート協会公認 正インストラクター・保育カウンセラ
ー。アートセラピスト。
ルーテル学院大学付属 人間と成長とカウンセリング
研究所 カウンセラートレーニングコース修了
株式会社 カルチャーセンター 調布
よみうりカルチャー八王子 にて絵画指導講師として活動中
HP  :http://lucepastel.com/ (ルーチェパステルで検索)
ブログ:http://ameblo.jp/kiraramiyuki07/

 

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