入園・入学を迎えるお子さんがいらっしゃる方は、春に向けてそろそろ準備を始める時期ですね。

入園・入学の必需品、レッスンバッグを手作りしてみませんか？

今回は、「久しぶりのミシンだけど大丈夫かしら」というママのために、初心者の方でも分かりやすい、基本のレッスンバッグの作り方をご紹介したいと思います。

• キルティング生地　50cm
• 25mm巾アクリルテープ　40cm×2本
• ミシン針(14号)
• ミシン糸(60番)
• 裁ちばさみ
• 目打ち

裏地を付けなくても丈夫で耐久力もあるので、レッスンバッグやシューズケースなどを作るときはキルティング生地がお勧めです。

薄い生地で作る場合は、裏地を付けたり接着芯を貼ったりすることで、しっかりした仕上がりになります。

また、柄の向きがある生地で作るときには注意が必要です。

裁断前にきちんと確認しないと、出来上がったときにキャラクターが逆を向いてしまった、ということもあります。

初めてのときは無地やチェック柄、ドット柄などが作りやすいと思います。

今回は出来上がりサイズが縦30cm×横40cmになるように作ります。

作りたいサイズに合わせて数字を変えて裁断してください。

今回は分かりやすくするために糸の色を変えています。

実際作るときは、生地の色に合わせて糸も選んでくださいね。

中心から5cmの所にテープを縫い付けます。

縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしましょう。

生地が重なって厚くなっているのでゆっくり縫いましょう。

基本のバッグの作り方が分かれば、あとはポケットを付けたりマチを付けたりなど、応用が出来るようになります。

お子さんと一緒に生地を選ぶのも楽しいですね。

ぜひ手作りのレッスンバッグで、お子さんの新生活をサポートしてあげてください。