和室を洋室にアレンジリフォーム!北欧テイストな子供部屋の作り方
北欧テイストな子供部屋にしたい時、そこが和室だった場合、ちょっと困ってしまいますよね。
今日は、少しでも“和”の雰囲気をなくして北欧テイストな子供部屋に近づけられるような、ちょっとした工夫をご紹介したいと思います。
和室のイメージを強くさせている原因の一つに“障子”の存在があります。
可能であれば、この障子を取り外してしまい、カーテンに替えてみてはいかがでしょうか。
カーテンでなくても、ブラインドやロールスクリーンなど、好みに合わせて障子をなくしてしまうだけで、意外とあっさり和室のイメージを変える事が出来ます。
カーテンレールやブラインドなどは、ニトリなどの大型家具店やホームセンターでも、特殊なサイズでない限り簡単に入手する事が出来ます。
DIYが得意な方はご自身で取り替えてみるのも良いかもしれませんね。
新築で入居した場合や賃貸住宅にお住まいの場合だと、窓の木枠に穴をあける事に抵抗があるかもしれません。
そんな時は、穴をあけずに簡単に取り付ける事の出来る、“突っ張り式”タイプの商品も各種販売されていますので、そういったものを利用すれば安心ですね。
北欧インテリアの実例でよく見かけるアイテムがフラッグガーランドです。
そのフラッグガーランドを、和室にも取り入れてみるのはいかがでしょうか。
フラッグガーランドの良さは、色や柄、形によって、様々な雰囲気をつくり出せること。
例えばカラフルな色のフラッグガーランドを飾れば、元気な子供部屋のイメージに。
落ち着いた色を選べば、子供部屋でも大人っぽい雰囲気になりますね。
写真は北欧生地の“はぎれ”を利用して作ったフラッグガーランドの一例です。
お気に入りの生地を使って、和室の壁を飾ってみるのも新しい発見に繋がるかもしれません。
いかにして“和”の雰囲気を無くすかにこだわるなら、襖の引手をシンプルであまり目立たないものに取り換えてしまいましょう。
せっかく窓辺を洋風なカーテンやブラインドなどに替えても、襖を見た瞬間、ここが和室であるという現実に引き戻されてしまいます。
襖が襖っぽく見えるのは、引手のデザインや色による部分が大きいかと思います。
これから襖の張り替えを予定されている方は、ぜひ引手交換もお忘れなく。
そして、襖も壁紙と同じものに張り替えれば、スッキリとした印象になり、和室感が薄れると思います。
畳の縁は無地で目立たない色を選ぶとスッキリとした印象になり、北欧だけでなく様々なインテリアにも合わせやすくなると思います。
新居の畳を選ぶ際や、表替えをする際の参考にしていただければ幸いです。
和室だと、気兼ねなく布団が敷けますし、特に小さなお子さんがいる場合、和室を子供部屋として利用するメリットは大きいかと思います。
けれども、インテリア的な部分での悩みどころとしては、“和”の雰囲気が所々に残ってしまう事が挙げられます。
今記事で、和室を北欧テイストな子供部屋にする際に、少しでもお役立ていただければ嬉しいです。
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埼玉県在住の30代の主婦です♪
平成24年生まれの息子と30代夫の3人家族です。
インテリアや雑貨が大好きで、特に北欧インテリアに夢中です!
少しでも自分の家が好きになれるよう、日々奮闘しています。
ブログも書いていますので、ご覧いただけたら嬉しいです☆
【大好き北欧な暮らし:http://daisukihokuou.blog.fc2.com/】
宜しくお願い致します。
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