今でも欲しい、昭和の懐かし食器!グラスで味わうレトロ雑貨生活

執筆者: ヒノマル モンキィ オダ
はじめに

「昭和レトロ」というジャンル自体が、様々な外国文化等に影響を受けつつも、日本人の手でアレンジされたと言う事を考えると、どんなテイストのお家にあっても比較的しっくりきてしまいます。

 

今回はそんな昭和レトロな食器から、特にグラスを紹介してみたいと思います。

 

花柄のグラス

 

まさに昭和レトロと言った感じです。
柄といい、色といい、実にレトロポップです。

それぞれのグラスのフォルムも実に可愛らしく、時代を感じさせてくれます。

 

 

画像中央のグラスとショットグラスに書かれた花柄は、当時かなり人気があったものです。

グラスだけではなく水差しやキャンディポットなど、色々なガラス製品にあの花柄が描かれていました。

懐かしいあの企業、会社のノベルティグラス

 

現在でもノベルティグラスと言うのは沢山ありますが、デザイン的にはこういったレトロな物に軍配が上がるのではないかと思います。

 

 

「リボンちゃん」や「ホモちゃん」(現在でも森永の牛乳プリンのパッケージにある、太陽みたいなキャラクター)といったキャラクターの可愛らしさは、まさに時代を超えて愛されています。

大人なモダン柄のグラス

 

おそらくアメリカンミッドセンチュリーや北欧のデザインに影響を受けたものではないかと思うのですが、やはりどことなく"ホンモノ"よりも若干チープな感じがあり、そこが実に魅力的です。

 


「少し背伸びをした小洒落た感じ」がとても良いですね。

エレガントな脚付きグラス

 

現行品でこういった脚付きの物は殆どない所を見ると、やはり機能的には今一つといいますか、使い勝手という面では、脚が無い方が良いのかも知れません。

 

 

しかし、家具でもそうですが「脚」がある事で、独特の雰囲気があります。

 

あっても無くても良い物がわざわざ付いているという事は、やはり「カッコ良いから」に他ならない訳で、どれもこれも実に洒落たムードが漂っています。

おわりに

それぞれのグラス自体も勿論可愛らしく、いわゆる「昭和レトロ」のテイストで統一するというのも実に楽しいものです。


お好みのジャンルの雑貨と組み合わせてみるというのも、昭和レトロ雑貨の楽しみの1つではないかと思います。

 
 コラムニスト情報
ヒノマル モンキィ オダ
性別:男性  |  

昭和のレトロな雑貨のお店「ヒノマルマート」店主です。

ヒノマルマート-昭和の雑貨と古着のお店
http://hinomaru.shop-pro.jp/