キルト生地の子ども靴入れ!手作りシューズケースの作り方
こんにちは、ハンドメイド作家maim*(マイム)です。
いよいよ入園・入学の準備をする時期になりましたね。
今回は、マチ付きシューズケースを作っていきましょう。
- キルティング生地 30cm
- 25mm巾アクリルテープ 35cm×1本 10cm×1本
- Dカン(25mm) 1個
- ミシン針(14号)
- ミシン糸(60番)
- 裁ちばさみ
- 目打ち
生地は、レッスンバッグと同様に、裏地を付けなくても丈夫で耐久力のあるキルティング生地がお勧めです。
マチが付く場合、生地をどのくらい用意すればいいのか分かりづらいですよね。
今回のようにマチ付きで底を「わ」にする作り方の場合、以下の通りに計算できます。
- 縦寸法:(タテ×2)+マチ+縫い代
- 横寸法:ヨコ+マチ+縫い代
今回は出来上がりサイズが縦28cm×横23cm×マチ4cmになるように作ります。
- 縦寸法:(タテ28cm×2)+マチ4cm+縫い代6cm(3cm×2)=66cm
- 横寸法:ヨコ23cm+マチ4cm+縫い代2cm(1cm×2)=29cm
このような計算式になります。
1. 下図(縫い代込み)を参考に生地を裁断します。
作りたいサイズに合わせて数字を変えてくださいね。
2.周囲にジグザグミシンをかけて、端の処理をします。
3.持ち手を仮止めします。
10cmのアクリルテープにDカンを通し、半分に折って生地の中心に縫い付けます。35cmのテープも半分に折り、反対側に縫い付けます。
4.中表(生地の表側を内側に合わせること)に合わせ両端を縫います。
縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしましょう。
5.マチを付けます。
端を三角形になるように折り、縫い代を割ってマチになる部分を縫います。
ここも返し縫いを忘れないようにしましょう。
写真の黒線部分を縫うと、4cmのマチができます。
6.袋のクチを3cm折り込み、写真のようにクチを2周縫います。
7.持ち手部分の補強をします。
生地が重なって厚くなっているので、ゆっくり縫っていきましょう。
8.表に返し、目打ちで端を整えて完成です。
レッスンバッグとシューズケースは入園・入学グッズの定番アイテムです。
お揃いの生地で作ると可愛いですね。
ミシンに苦手意識があるママも多いと思いますが、ママの手作りグッズでお子さんは喜んでくれるはずです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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ハンドメイド作家maim*(マイム)です。
編み物・縫い物・羊毛フェルト…など
いろんな分野の手芸をします。
手作りの良さをお伝え出来ればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
制作ブログも更新中ですので、よければご覧ください。
http://ameblo.jp/maimhosi/
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